2015年4月29日水曜日

休学について

こんにちは。最近よく休学について相談や質問をされることが多いので、記事にします。


ズバリ言います。



知りません!!!!!!!!!


僕は休学をしていないですし、休学を考えたこともないのでぶっちゃけなんにも知りません。


ただ、休学をした仮面仲間や、仮面経験者は結構知っているので、それを見て感じたことなどを言います。


今までのブログ記事で、もし「休学するなんて愚策だ!」みたいな投稿がどこかにあったらごめんなさい。


休学もアリかなーと思います。


というのも、休学をしてうまくいった人もいたので(もちろんそうじゃない人もいました。大勢いました。)



休学のメリットとしては、

大学の勉強をしなくて済む
試験やレポートが大学入試と被ったり、障壁になることがない
学費が安く済む(大学によって休学の料金は違うと思うので調べてください)
退学しない限り、起動修正が利く道を残せる



デメリットとしては

留年扱いになる(?)←分かりません、このあたりも調べてみてください
安くても学費がかかる
とはいえ軌道修正が難しい


ほかにもあるのでしょうか・・・・分かりません!!


休学関連の話は本当に分かりません。それぞれの状況も学力も異なりますし、こうしたほうがいい!と言い切れません。



おそらく自分が一番分かると思います。


もちろん基本的なメリットデメリットなどは把握すべきではあります。


こればかりは他人が口出しできません。


そもそもが自分で決めることで、アドバイスのしようがありません。




たいした情報提供ができなくて申し訳ないですが、一応僕としては「休学は選択肢としてはアリだと思うが、それ以上は何とも言えない」ということを示しておきます。








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2015年4月26日日曜日

決断すべき時、覚悟を決める時



こんにちは。


ちょうど1週間前に「決断すべき日は近い」という話をしましたが、あれからどうでしょうか。



「うーん、まだビミョー。どうしようかな。。。」





なんて甘えるな。こんなのは甘えです。




※今日は厳しいことを書きます。絶対に最後まで読んでください。

※読まないのはただの逃げ、現実逃避です。









迷っている時間なんてもうありません。


迷うべき時間は十分にあったはずです。


他の受験生はもう、1足も2足も先に迷うことなく受験に取り掛かっているのです。




中途半端な気持ちに甘えないことです。



その状況に甘えないことです。


みなさんは「仮面浪人生は、周囲の大学生の空気に浸ってしまい、気持ちが浮つきがち」というのはよくわかっていると思います。



しかし今、結局のところ「気持ちが浮ついている」という人が大半だと思います。



僕は、「1か月は大学生として過ごしてみて、どう感じるか様子を見ましょう」と言いました。


それを実行したみなさんは、もちろん気持ちが浮ついていて当たり前だと思います。






悪いことではありません。が、現在「気持ちが浮ついているなぁ」と感じている皆さん




ハッキリ言います。





仮面浪人しないほうが絶対に幸せになれます。



仮面浪人の決意を固めたみなさんも、よく聞いてください。


読んで損はさせません。



僕のこのブログを「受験なんて簡単だよ」とか「俺はスゲー頑張った」みたいなことを言う人たちと同じにしてほしくありません。



得意気に「いやいや、仮面浪人なんてやめたほうがいいよ~~(笑)」



みたいに言っているのだと、捉えてほしくないですね。




「頑張ればできるよ!自分を信じて!」


なんて綺麗事、甘っちょろいことを言っていれば、そりゃあ人気者にでも何にでもなれるかもしれません。


しかしそんなことばかりを鵜呑みにして堕ちていくのは、みなさんです。



そんな言葉にはどこにも責任なんてありません。



現実は一つなんです。この世界に限っては、綺麗事なんて通用しません。


何百人もの仮面浪人に苦しむ人たちを見てきたからこそ、自分自身の人生が大きく狂ってしまったからこそ言えることがあります。




人生の先輩としてのアドバイスを聞いてください。



この一か月、一瞬でも浮ついた気持ちを持った人は


仮面浪人をしないでください。



これは『諦め』ではありません。


『逃げ』ではありません。


『仮面浪人ではない、選択肢を選ぶ』のです。



今の大学生活を楽しむ道は十分アリです。賢明な選択肢です。


思い切り大学生活を楽しんでください。応援しています。






今更何言ってるんだ、と思う人もいると思います。




今だからこそ言っているんです!!




僕は、みなさんよりもはるかに、仮面浪人の苦しみや実情は熟知しているはずです。



おそらく大半のみなさんは


「いやいや、自分なら最後までやり遂げてみせるよ」
「浮ついた気持ちなんてすぐに変えてみせるよ」


と考えているのではないでしょうか。



そのようにしてほぼ全員が地獄に落ちていきます。


地獄です。




僕もそのうちの一人です。





誇張したところで誰も得をしません。


得意気にこんな記事書いたって、僕は別に楽しくともなんともありません。


そこは理解してください



自分がレアケースなんて考えているならば大間違いです。


そんなレアケースな人は仮面浪人なんてする前に受かっているはずです。




受験を諦めろ!とは言いません。


受験をどうしても諦められない人は今すぐ大学を退学して、予備校や宅浪をしましょう。


お金はどうにかアルバイトや、社会人になってから返しましょう。



とりかえしのつかないことになる前に「決断」すべきです。


無茶ではありません、やろうと思えばできるはずです。



甘えるな。





仮面浪人というのは、あまりにも残酷なんです。


最初の質問に対して「一瞬でも気なんて抜いていない!大学が始まって誰とも話していないし、楽しいと思ったことなんて1秒もない!絶対に合格してみせるぞ!」


と誰よりも頑張った人でも報われない、そんな世界です。



これは常に頭に入れててほしいんです。



ハイリスク、ローリターンなんです。


あまりにも"ムダに"リスクが高いのです。



この一か月で、他の選択肢が見つかったひとはそれを選ぶといいでしょう。


誰も責めません。バカにする人がいたら僕がぶっ飛ばします。



気持ちを浮つかせてしまった、しかし仮面浪人しかない!


という人は『決断』をしましょう。


覚悟を決めましょう。



何度も何度も同じことを繰り返して申し訳ないですが、本当にこれから厳しい道が待っています。



改めてここで「自分はどうするのか」考えてみてください。


仮面浪人の道を選ぶのが絶対に間違い、とまでは言い切りません。



が、仮面浪人という道をハッキリを選んだ以上は、死ぬ気で食らいついてください。


甘っちょろい考えなんて捨ててください。



ぼくはそういう人しか応援しません。



今日中に気持ちを固めてください。



それでも覚悟を決めたのならば、全力で応援します。









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生活習慣改善くらい全力になれ

(先に言っておきます。今日の夜、大事な記事をあとで書きます。必ず読んでください。)



仮面浪人1年目のみなさんは、入学して1か月近くになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。


昨日に引き続き、本日も健康に関して話をします。


生活リズムが狂ってしまった・・・なんてのは甘えです。

意識が低い証拠です。


生活リズムが狂っていると、集中力もなくなりますし、毎日効率悪くなり、悪循環です。


狂った生活リズムを繰り返していると、メンタルにも徐々に影響していきます。


人間らしい生活が一番です。全力で改善するところから始めましょう(ハードルは低いはず)




さて、有名な話ですが、健康と受験は密接に関係しているようですね。


以前医者の方にアドバイスいただいたので皆さんにもおすそ分けします!



・カーテンを開けて寝る
→体内時間は寝てる間に1時間ほど遅れてしまうらしいです。そこで光を浴びると体内時計も整うそうです!


・目覚めは人工照明で!
→先ほどのとほぼ同じですが、人工の照明でも代用ができるそうです。なので起きたら電気をつけるといいらしいです(特に冬は日の出が遅いので)ちなみに携帯やテレビでもいいらしい!(夜は逆効果ですが)



・就寝前には電子機器類は見ない
→これも有名な話ですよね。先ほども言いましたが、たしかに目覚めに影響するのはよく実感しますよね。僕は寝る1時間前にはラジオを聴きながら食器洗いや洗濯、翌日の準備をして寝るように(電子機器類を見ないように)心がけていました。


・朝9時までに朝食を食べる!
→食事は生活習慣の基本ですよね。特に朝ごはんは食べなかったりすることもありますが、ちゃんと食べるべきというのは有名な話。朝食は朝9時までにたべるのがいいそうです。



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2015年4月25日土曜日

寝るコツ起きるコツ

こんにちは。

みなさんちきんと人間らしい生活ができているでしょうか。


「大学生活はリズム崩してなんぼ」みたいなことがよく言われますが、やっぱり結局はきちんとした生活を送っていたほうが充実するものです(そろそろ実感しているのでは?)


今回は生活習慣についての質問を受けたので、僕の知ってる限りの情報を提供します。前にも書いたかもしれませんが。

やはり、一日のリズムを作るのは睡眠です。勉強時間のために睡眠時間を削るのではなく、睡眠時間を最優先で確保した上で起きてる時間をいかに効率良くすごすかを考えたほうがいいと思います。

そこで、僕がやっていたことを書いてみます(医学的根拠に乏しいものもあるかもしれませんがまず、やってみてください)


寝るコツ。

・日中にしっかり運動する。
前にブログを紹介した方のブログにある「足の突き上げ?(空手の前蹴り)」なかなか良かったです。筋トレとかも結構いいと思う。



・日中に太陽を浴びる
太陽を浴びることでしか得られないビタミンなんとかがネガティブな気持ちを抑制してくれるらしいです。散歩しましょう



・寝る一時間前に風呂に入る
一時間前がベターだそうです(先日保健師さんに聞いたのでこれは確かです。)ただし、風呂に入ったあとは体も脳もリラックス状態に入るので、その後の勉強は期待しないほうがいいです。逆に言えば寝ることに専念できるようになります。
温かい湯船にじっくりつかると肩こりもとれますよ



・寝る前にヨーグルトを食べる
ヨーグルトがいいそうです。



・その日一日の自分の良かったところを3つ考えて褒めてあげる
「今日は全然勉強できなかたー」「なにしてんだ自分」的な思考に陥りやすいと思うので、無理矢理でも良いことを思い浮かべましょう。ただし大雑把に。細かいとこまで思い出すと逆効果らしいので「今日はなんだかんだ頑張ったんじゃね?すごくね?」「ちょっと早起きできたのは神」とかそんな感じで。



・寝る前にストレッチをする
風呂の原理と同じでリラックスできるそうです。



・寝る前に深呼吸をしてみる
深呼吸はバカにできません。一度やってみてください。イライラする気持ち、不安などもかなり改善できますよ。



・ラジオや音楽を聴きながら寝る
本来は何かを聞きながらだと脳が活動して睡眠効率が下がるそうですが、なかなか一人でいる時間がおおければ無意識のうちにネガティブ思考になりがちですよね。考えるスキを与えないように聞きながら寝るのも案外オススメです。
ラジオはpodcastってがオススメです。詳しくは調べてみてください。僕は散歩中、料理中、休憩中、寝る前、リスニング練習にもにpodcastを聞いてましたよ。テレビとはちがって目が疲れないのでいいですよ。



・寝る二時間前には電子機器を封印する
原理は言わなくていいですよね。ついスマホを寝る前に確認しちゃう、最近では無意識のうちにスマホいじってるのが現代人の特性かもしれませんが、そこはしっかり対策しましょう。



・妄想する
受験への不安とか自己嫌悪に陥るならば、受験後のハーレム状態でも妄想しときましょう。きっといい夢も見れます。


起きるコツ。


・カーテン全開にして寝る
人間は太陽光にあたらなければ体内時計が狂うらしいです。朝、網膜に太陽光を当てることで脳が起きるらしいので、窓から入ってくる太陽光で自然に目が覚めるのがベストらしいです。



・スマホやテレビをみる
意外かもしれませんが、これめっちゃオススメです。寝る場合とは逆の原理で、光によって脳を覚醒させることができるらしいです。上記の太陽光の代用にもなるらしいです。寝る前にメールとかきてるの気づいたりお気に入りのブログ更新確認などはあえて見ず、朝の楽しみにしておく、とかもいいですよ。


・電気をつける
上とおなじですね。僕の家は電気つけるリモコンがなかったので、体操ズボンの紐を抜き取り、電気ヒモにつなげて枕元から電気ONOFFできるようにしてました笑 特に冬は起きれないので、死ぬ気で起きる工夫をしました。



・起きたらそれを報告する
受験期のブログをみたら分かると思いますが、起きた瞬間に報告するようにしてました。上記のスマホを見るってのもできますし。



・シャワーを浴びる
「起きたらシャワーを浴びろ!!!!」と紙に書いて、目覚ましの上に置いてました。冷たい水がいいと思います。寝るときのお湯の効果とは逆ですね。勉強に集中したいときは冷水シャワーを手首、足首、首など神経が集中してるとこにかけるといいそうですよ。


・散歩する
これができればベストですね。



・目覚ましは基本ノンレム睡眠時に。
1.5時間の倍数の睡眠時間がベターなのは有名だとは思いますが、個人差もあります。寝起きが良い睡眠時間を研究するのも受験勉強のひとつかと思います。最近は浅い眠りのときに鳴ってくれる目覚ましアプリとかもあるのでオススメです。僕はそのためだけにipod touch買いました


・目覚ましご飯
「朝九時までの~目覚ましご飯♪」みたいなCMありましたよね、9時までに朝食食べるよう努めてました。



・「ウルトラソウッ!」「ハーイ!」で起きる 「ガバッ」と効果音を言いながら起きる
ネタですが、意外とこれいいですよ。やってみてください、大声で。




ほかにもいろいろあると思います。調べてみてください。医学的根拠がなくとも「これをすれば寝れる、起きれる」と呪文のような感じにするといいかもしれません。





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2015年4月23日木曜日

合格=異常



合格するって並大抵のことではないです。言わば異常。


考えてみてください。志望校の倍率はいくらですか?


例えば合格倍率が4倍だったとします。


すると


落ちるか
落ちるか
落ちるか
受かるか


なんです。


論理の飛躍はありますが、合格率は25%なんです。4人に3人は落ちる。


合格で喜ぶ人数よりも不合格で悲しむ人数のほうが圧倒的に多いんです。



高校時代を思い出してください。本当の第一志望校に受かったひとはどれくらいの割合でしたか?


僕の高校で本当の第一志望校に受かったひとは全体の2割か3割でした(志望校変更などいろいろあると思いますがそれ含めて)


冷静に考えてみるとそんなもんです。




ではここで、僕が仮面浪人をしていたときに、合格した人の割合をお教えします。



100人ほどの仮面浪人仲間がいました。受かったのは5人です。5人。


ここでも論理が飛躍しますがさっきの話を踏まえると、4分の1×100分の5


つまり(全体で見ると)100人に1人しか受からないような世界なのです。


いやいや、ちげーよ!とツッコミたくなるかもしれませんが


大学入試側は仮面浪人生であることなんか一切考慮してくれませんし、いろんな受験生を見てきて、非常に妥当な数字だと思います。


予備校に通う浪人生100に比べて合格できる仮面浪人生は5人だ。なんていうこともよく言いますが、正確な数字はどうだっていいんです。


仮面浪人生である以上、「合格」は特別な存在、言わば異常な努力をしてきた人間にしか与えられないのです。


人並みの努力なんかじゃあ報われません。人の何倍も頑張ったって報われないことも多いです。




もちろんみなさんはそれを承知でこの世界に入ってきたのだと思いますが、それでもどこかで慢心があるはずです。


「お前らなんて受かるわけねぇーけどせいぜい頑張れよww」と煽ったって僕に何のメリットもありません。


ここで言いたいのは『心のどこかで慢心していないか。自分が特別だと勘違いしていないか』


ということです。僕はというと、見事に慢心し、勘違いしてました(Aブログのほうの当時の過去記事を見てもらえればわかると思います。)


仮面浪人生に必要なのは"謙虚さ"だと思います。



「自分は特別な人間じゃない。落ちる可能性のほうが格段に高い。」




言うまでもなく、ここで終わっちゃダメです。




「だから人より努力する。どうすれば自分でも勝てるのか考える。限られた時間の中でどうすれば特別な人間(合格できる人間)になれるのか。」



こういう地味なことが、一番大事であり、難しいことでもあると思います。




みなさんには是非とも報われて欲しいです。そのためには"謙虚さ"。



毎年変わることのない事実を、しっかりと受け入れ、いかに現実と向き合い、解決できるかです。




異常なほど頑張ってみてください。


だがしかし、ムリをしろと言っているのではありません。寝ずに頑張ろ!オッシャアアア!!!!!!なんて考えてたなら、それは謙虚でもなんでもありません。



計画的に、なおかつ効率的に、ひたむきに。これが謙虚さです。









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2015年4月22日水曜日

仮面浪人の在籍大学は公開したほうがいいのか




本日2回目の更新ですが、不定期でどんどん更新していきます。



公開したほうがいいと思います。


身元がばれる心配もありますが、もしかしたら同じ大学の仮面仲間が見つかる可能性があるからです。

同じ大学の仮面仲間は普通はほぼ100%見つかりませんので、全力で探すべきです。


俺は孤独に生きていくんだ!とか

失敗したら恥ずかしい・・・とか


小っちゃいこといってないで、在籍大学は公開しましょう!


もし失敗しても、「○○大学のくせにアイツ残留かよプークスクス」なんていうやつはいません。


もしそんな奴がいても、そんな人間と友達になる必要は元からありませんし、関わるだけムダです。


仮面浪人の仲間を見つけられるということは本当に大きいと思います。


最後は自分との戦いなのは言うまでもありませんが「あの人も頑張ってるんだ、自分も頑張ろう」と思えたら大きなエネルギーになるはずです。


境遇が似ている人の存在は大きな励みになりますよね。


Twitterで探すのはやめましょう。Twitterで毎日馴れ合って終わり!になっちゃいます。


Twitterに限らず、仮面浪人仲間なんてのは、一日5分程度の交流が一番だと思います。


僕のオススメはお互いブログを毎日更新する仲で、お互いコメントをして、返信する(1会話)

そのくらいの交流がベストだと思います。




ちなみに僕は同じ在籍大学ですと、大学図書館にて明らかに浪人オーラを放って勉強してる人に思い切って話しかけると仮面浪人生でした。



11月のことでした。


もしも図書館などで同じ匂いを感じる人がいたら思い切って話しかけてみてください。


ご飯くらい一緒に食べて話す、くらいが一番理想ですね。


図書館で「おぉ!今日も頑張ろう」みたいに集合場所にすればお互い切磋琢磨できるかもしれません。


僕が知っている仮面浪人生の中にも「偶然話しかけられて、偶然話しかけて仮面浪人仲間ができた」という人も結構います。


恥なんて捨てて積極的に仲間を作っていきましょう!


ネット関係で言うと、仮面浪人界でも(良い意味で)有名な人たちとはブログを通じて交流もありましたし、なにより僕にとって大きな励みになりました。


勉強をサボリがちなとき「そんなんで受かると思ってんの?」ってケツを叩いてくれる仲間も、ありがたいことに作ることができました。



いろいろな形で仲間を作ることは可能です。孤独を感じるならば、積極的に行動に移しましょう。


ただし馴れ合いはお互いにとってそんなのでうまく距離感をつかみましょう。









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仮面浪人をいかに応援してもらうか




相談をいただいたので、せっかくなので記事にします。


○最近、変に気持ちが落ち込む事が多くて、五月病を六月になってなり始めたのかなとか思っていました。

母親は仮面している事を知っているのですが、

母親に時折「あんたなんかが普通に浪人しても受からない大学を目指している」とか「弟の学校の先生は、浪人中一日中下着も変えないくらい勉強して早稲田にやっと入れた」とか顔も知らない誰かの体験談などを聞かされる度に憂鬱でした。


親は私にやる気を出させる為に言っているのでしょうが、何も言わないでいる事が時には励みになるという事を知らないのです。

だから毎日一定の勉強時間を確保しながら勉強していても、「こんな私で受かるんだろうか」と不安になって何もかとが嫌になってました。





>わかります。というか同じでした。

僕も元々目指していた大学はもちろん、いま在籍している大学もあんたなんかが普通に浪人しても受からない」などといわれていました。


入試直前には「受かるわけないから勉強なんてやめてしまえ」とか意味不明なこと言われてました。(過去の記事に確かそのことを書いてるので、リアルな感情を吐いてたと思いますが)
しかし、いまこうして僕は行けるはずのなかった大学に在籍しています。
親の立場になって少し考えてみてください。「子が仮面浪人して目標を掲げている」どう思うでしょうか。


正直ぼくだったら素直に応援できませんし、どう応援したらいいか分かりません。

本人が不安であると同時に、それ以上に親も不安なのです。


それにはきちんと説明すること。「どのように応援して欲しいのか」そして、その説明に説得力を持たせるよう、やはり結果が必要です。


結果とともに親を説得し、不安要素もなくしていきましょう。それしかないと思います。


最後に失敗した際に親のせいにだけはしないようにしてください。結果もだして、成功すればなんでもいいのです。

僕なんか発表前日まで「お前なんか受かる分けないのだから今の大学でどう頑張るかだけ考えてろ」とか言われましたが、受かったとたんに知り合い全員に自慢しまくって「やっぱり私の息子、さすがだ。」とか言っちゃってます。世の中そんなものだと思います。


逆にいえば、今大きなことに挑戦している分、不安が大きく風当たりがつめたい分、それほど価値のあることを成し遂げようとしている現われだとおもいます。


ただし、応援してもらえるのが当たり前だとはおもってはいけません。仮面浪人生に敵が多いのは確かです。


しかし、もう一度言っておくとその分やってることの価値が高いということでもあります。
仮面浪人という道を選択している以上、自分の選ぶ道にしっかり自信をもって、親にその背中を見せ付けてください。


応援しています。しかし、苦しくなったらしっかり吐き出したり、僕に相談しにくてくださいね。僕は応援しています。





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2015年4月21日火曜日

くだらない学歴コンプレックス



相談をいただきました。



「仮面浪人の理由が学歴コンプレックスしかないのですが、なんだかこの先心配です」




はっきり言うと個人的に、学歴コンプレックスほどくだらないものはないと思います。


あの大学とこの大学はどっちが上で偏差値がいくらで~~

Fラン大学がどうでこうで~~


くだらないですね。本当にくだらない。


『学歴だけがすべてじゃない!肝心なのは大学に入ってからだ』


なんてこともよく言われますが、学歴は大事だと思います。



は?って感じかもしれませんが、ムジュンはしていません。




僕も学歴コンプレックスに大きく関わった人間なのは間違いないからです。



学歴がすべてではない、というのも事実ですが、やはり学歴に応じて大学での勉強や研究、就職先の内容、質などが大きく異なるのは変えられない事実です。


学歴がすべてだ!なんてことは言いません。が、誰にしてもこのブログを読んでくれている以上、多少は考えたりすることがあると思います。





仮面浪人をする理由に"学歴コンプレックス"なんてのは、本当にくだらないと思います。


ですが、そのくだらないことに死ぬ気になれるのなら、立派な理由だと思います。


くだらないことに一生懸命になれるのは素晴らしいと思います。



学歴コンプレックスでも、莫大なエネルギーになりうると思います。





僕にもその節がありました。


ぶっちゃけ最後まで走りきれたのはこれのおかげであるところが大きいです。


Facebookをみながら「絶対見返してやるぞ!!」と発狂した日、何度もありました。


予備校に通う高校の同級生にバッタリ会ったとき「お前より絶対良いところ合格してやるからな!!」と心で叫びながら悔しい思いをしたこともありました。





中途半端に「学歴コンプ学歴コンプ」言うようならば、それを語る資格、それだけを仮面浪人の理由にする資格はないと思います。



今一度、自分はなぜ仮面浪人をしなければならないのか、その理由をハッキリとさせてみてください。


その理由に学歴コンプレックスを含んでいたとしても、莫大なエネルギーを引き起こせるのなら何の問題もないです。




ただ、『肝心なのは大学に入ってからだ』というのも否定できません。


学歴コンプレックスを仮面浪人の理由にするのは大いに結構ですが、それに加えてその先も同時に考えるのを忘れないでください。



いろいろ考え、大きく道を変えられるのは今しかないのですから、いろいろなことを考え、悩んでください。




昨日も言いましたが、決断すべき時期は近づいています。




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2015年4月20日月曜日

決断すべき日は近い

こんにちは。Bloggerは非常に見やすいですね。


某Aブログは芸能人のブログやらガールトークがなんやらで・・・・目に入るだけでストr


これから心機一転!仮面浪人生のみなさんに少しでもお役に立てるよう頑張っていきます。

引っ越しは徐々に行っていきますね(ごちゃごちゃしてたらすみません)


ずっと同じブログを使っていると「あーこれは内容被るなぁ・・・・うーん何書こう・・・」みたいなことになっていたので、ここでは引っ越しはするものの、今思うことも踏まえて改めて一から書いていこうかなと考えています。


ですので、それもう3回目ェ~みたいなことになっても許してください。


さて、3月から4月にかけて僕は「新しく仮面浪人を始めるみなさんは、大学入学後1か月ほど普通の大学生になってみてください。そこでどう感じるかをしっかりと踏まえて決断をすることを勧めます」と言ってきました。


あえてみなさんに、あまり言葉をかけずにいました。「仮面浪人」という言葉を少しでも切り離してどう思うのか感じてほしかったからです。


無理に頑張れ頑張れと言って、気持ちだけ焦らせて中途半端な状態を作っても仕方なかったと思います。


さて、そろそろ入学してから1か月ほど経つ頃だと思います。


今、改めてどう感じるでしょうか。


改めて確固たる意思が固まりつつあるみなさんは、とにかく今!全力ダッシュしましょう。


必ず1か月後くらいに中弛みが来ます。本当です。

ですからもう、逆に走れるときにしっかり走っておきましょう。


いつまでも「気持ちは固まった!!!」だけで終わらないよう、しっかりと行動までもっていきましょう。



ここで仮面浪人という道は一切切り捨てて今の大学で生きていくというのも賢明な判断だと思います。


無理に仮面浪人を続けたところで、取り返しのつかないことになるだけです。



どうしようか迷っているみなさんは、やめとけ!とはまだ言いません。


しっかり悩んでください。

まだ時間はあります。


ただし「どうしようどうしよう」を続けるだけでは先には進めません。


今自分がどう思い、どう感じ、どう行動すべきなのか確認してください。


無理やり言いくるめても仕方ありません。悩むというのは、納得できる答えを出すためのものです。


中途半端な状態をもう一か月・・・なんてことはできません。


しっかり悩むべきではありますが、現実逃避していてはいけません。



それぞれいろんな思いがあるとおもいますが、きたる決断に対して絶対に将来「後悔」を感じないようにしてください。


あえて言いましょう。この決断次第では"一生後悔"することになります。


1週間。残り1週間で気持ちを固めましょう。


迷ってばかりで、前に進めないなら考える前に行動に移しましょう。


大学のイベントや新歓に積極的に参加してみるのもいいでしょう。

大学の図書館を覗いてみて大学の雰囲気を感じてみるのもいいでしょう。

まだあまり話していない同級生や先輩に話しかけてみるのもいいでしょう。

志望校の大学生がどんなふうに過ごしているのか、なんらかの手段で見てみるのもいいでしょう。

僕の過去のブログをいろいろ漁ってみるのもいいでしょう。




とにかく行動することです。考えてばかりでは限界があります。


決断すべき日は刻一刻と迫っています。




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最後に助けてくれる最高の相棒

問題!これはなんでしょう???







分かる人には分かるかもしれませんがターゲット1900という英単語帳ですね。



僕の最高の相棒はコイツです。




この写真を見て「うわぁ、スゲーやり込んでるじゃんヤベェ・・・」って思わせることができればうれしいですね。


試験当日、このボロさを見て

「あぁ、こんなに頑張ったんだ。隣の受験生参考書キレイすぎだろ。。。。勝ったな。」

なんてことを思うと気が楽になりました。


実際には他の単語帳に何度も浮気したので、そこまでボロボロにはなってませんので「は?うちの参考書のほうがボロいし!」って思った人もいるかもしれません。



まったく「この本をすごいやり込んだぞ」という相棒がいない人は焦る必要はありません。


なんせこのターゲット1900は初めからボロボロにしてやろうとわざと雑に使ってたからです。



自転車に乗りながら読んでみたり、寝る前にとりあえず開いてみたりと。勉強量とは比例しないボロさがここにはあります。



なんでもいいです。赤本でも参考書でも教科書でも。あるいはノートや文房具でもなんでも。


コイツとともに戦ってきたんだという相棒を、作りましょう。


今から入試当日まで、使わなくても「とにかく毎日開く」と決めてボロボロにしていく。


そうやって相棒を作っていきましょう。



たとえやり込んでなくったっていいんです。安心できる存在があるのは非常に心強いです。


僕は、このターゲット1900を当日の移動中、ひたすら読んでました。


不安な箇所は読みません。最初の100ページくらいを何十週も。



それが自信につながりました。


他にも単語を覚えるために使ったノート、インクの切れたボールペン、ボロい筆箱など、相棒をたくさん引き連れて会場に向かい、相棒たちとともに戦いました。




こういうことを意識したことがないひとは実践してみるといいかもしれません。



勉強へのハードルも下がります。「勉強しなくちゃ」→「共に戦う相棒を作らなくちゃ」となれば、なんだか気も楽になりませんか?




とにかく自信を付けることです。勉強中はスローペースでもいいのでとにかくたくさん机に向かいましょう。参考書過去問を開きまくりましょう。


とにかく「この時期を後悔しないこと」です。



この一年間は未来をより良く、一番変えることができる時期です。





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仮面浪人応援bot(Twitter)

数年前からTwitterで仮面浪人生に役立つ情報を自動ツイートしています。


Twitterは時間浪費につながり、特に孤独を感じることの多い仮面浪人生は依存しがちです。

なので、Twitterはオススメしません。仮面浪人応援botもTwitterに否定的な意見を定期的にツイートしています。


Twitterの利用は強く非推奨ですが、もしも利用しているならばフォローすると良いかと思います。


TwitterID:kamen_ouen




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仮面浪人生が今すべきこと

今の時期、何をするにしても「仮面浪人」というフレーズが頭にちらつくはずです。



そして次に「つまらない」「がっかり」「居場所がない」みたいな言葉が徐々に湧いてくるはずです。



ここで逆に考えてみてください。




見ず知らずの人間同士が徐々に新たなコミュニティを形成していく時期の今、「楽しい!最高!ここに来てよかった!」なんて感じる人がいると思いますか?


どこの世界でもそうですが、新たなコミュニティを形成する際の人間というのは大変醜いものです。


入学してから数か月の間、無意識ではありますが


みんな仮の姿を取り繕い、嫌われまいと必死になり、邪魔者は徹底的に淘汰し、敵を作り団結しようとします。


みんな探り探りなんとか自分の居場所を決めていき、ようやく落ち着いていくのです。


そうしてはじめて「楽しい!最高!ここに来てよかった!」と思える時がようやく訪れるのです。


良い意味でも悪い意味でもよくあることです。


この状況下で「仮面浪人」という新たな選択肢が脳裏にある場合、楽しい!ここで良かった!なんて感じることができる未来が作られていくと思いますか?



「楽しい!ここにきて良かった」などという言葉が本心から出るのは、早くとも数か月先の話のはずです。




本当は自分にぴったりの場所であったとしても、今のうちから否定的なことばかりを考えていては分かるものも分かりません。


「つまらない」「がっかり」「居場所がない」という言葉が浮かんでくるのは当たり前のことです。







これは決して何らかの「煽り」ではなく、人生の先輩としての「助言」「アドバイス」です。




僕自身、仮面浪人当初のこの時期もそうでしたが、実は仮面後に入学したこの大学でのこの時期も「仮面浪人」という言葉が頭にちらついてしまい、得られた絶好の機会もたくさん失い、何をしていても楽しめないなんて時期を長らく過ごしてしまいました。



迷っているならやめるべきです。本当に。



覚悟を完全に決めたみなさんも、「大学にいる間は"仮面浪人"という言葉を一度取り払ってみる」ことをオススメします。



先月のブログ記事の仮面浪人経験者の人の経験談にいくつも書かれていたように、「まずは1か月ほど普通に大学生活を送ってみる」これをお勧めします。



もちろん勉強するなとは言いません。1人で家にいるうちは受験勉強してももちろんかまいません。



が、しかし。大学生として過ごしている間はこの"仮面浪人"という言葉は忘れましょう。




ハッキリ言います。"仮面浪人"という言葉を頭に浮かべてもいても損しかしません。



1か月だけでいいです。



一度仮面浪人の世界に足を踏み入れてしまうと、本当に人生が狂います。


もっと言ってしまえば「仮面浪人」という言葉を頭に浮かべるだけであらゆることに対して支障が生じます。



全員に対して仮面浪人を絶対にやめろとは言いきりません。


なのでお願いですから、1か月だけ!それから大学生として過ごしている時間だけ「仮面浪人」という言葉忘れて過ごしてみてください。


その上で仮面浪人への決意が固まったならより一層、軸を確固たるものにしてくれるはずです。



逆にここで「仮面浪人」とは別の道が見えたなら、その方向も考えてみてもいいと思います。


決して逃げではありません。誰も咎めません。



自分のための決断をするためにも、今、少しの間だけ大学生として生きてみる事を強くお勧めします。



心が揺らいでいる皆さんは、一生懸命悩むのではなく、一度流れに身をゆだねてみるというのも手です。



その上でどう感じたかを確かにしてみてください。



みなさんのことを応援しています。



「仮面浪人」という言葉に苦しんだ人をたくさん見てきたからこそ

自分自身も苦しんだからこそ


あえてこの助言をしておきます。

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かっこいいと思ってくれる存在

自分、かっこ悪いな。情けないな。落ちこぼれだ。バカにされてる。


そんな風に考えてはいませんか?


それが次へつなげるバネになっていればいいのですが、受験などですり減った精神にはこたえますよね。


それが悪循環となり自分を追い込むこととなってはいませんか?過剰に意識しすぎていませんか?



ここで質問です。



みなさんにとって「かっこいい人」は誰でしょうか。

その人は自分のことを「かっこいい」と意識しているでしょうか。

もしその人が「自分はかっこ悪い人間だ」と言っていたら、なんと声をかけますか?

その人がなにかに失敗したとき、挫折したときみなさんは「かっこ悪いなぁ」と感じますか?

その人が頑張ろうとしている姿はみなさんの目にはどう映りますか?



僕にとっての「かっこいい人」はお兄ちゃんです。


何をしてもかっこいい。もちろんいじわるをされてムカついても少し経てば「かっこいいな。こうなりたいな。」といつも思います。


お兄ちゃんのマネをしてばかりで、いつも何かをするときには目の先にはお兄ちゃんがいました。


僕の中の"ヒーロー"ですね。


お兄ちゃんが何か失敗をしたとき、挫折しそうになっているときでも「かっこいい」と思えました。そして「もっとかっこいいお兄ちゃんでいて欲しい」と思いました。


少し恥ずかしい話ではありますが、僕の話を聞いてください。

散々書いた通り僕はお兄ちゃんを尊敬し、一生適わない人だと思っています。


それゆえ自分の意見を言っても論破されそうというか、常に劣っているという気持ちが働き、自分の意見を言ったことがありませんでした。


とある時期、お兄ちゃんが挫けそうにしている時がありました。


そのとき勇気を振り絞り、意見してみました。

「今まで生きてきて、ずっとお兄ちゃんのことを尊敬しかっこいい憧れの存在と思ってたよ。でも今のお兄ちゃんはかっこよくない。もっとかっこいいお兄ちゃんでいてよ。」と。



それから兄は「○○(ぷらっとん)がそんなふうに思ってくれてるなんて思ってなかった。頑張る」と答えてくれ、直接的に影響できたかはわかりませんが、それから良い方向へ進んでいきました。


「かっこよくない」なんて言いましたが、もちろん僕はかっこよくないなんて1ミリも思ってませんでした。

なにをやってもかっこいいんだもん。


逆の立場で考えてみましょう。


みなさんは今、「誰かにかっこいいと思われたい」と考えられていますか。


もうだめだ、諦めた、負け組だ。なんて考えてませんか?


「かっこいい」と思ってくれてる人、思ってくれそうな人、思ってほしい人を頭に思い浮かべてみてください。


その人たちが、みなさんが沈んでいく姿を見てどう思うでしょうか。


僕の場合、お兄ちゃんがもしそんなふうに考えているならば少し残念な気持ちになります。


「かっこいい」「こんな風になりたい」「尊敬できる」と思っているはどんな状況でもかっこいいし、かっこよくあり続けてほしいと思うんです。


「かっこいい」と思われたい!と意識すると自分を磨くようになります。


頑張れる活力になります。


恋愛でもそうですよね(白目)



かっこいい人は常にどこかでかっこよさを求め続けてるからこそかっこいいんです。



かっこよくなくてもいいんです。かっこつけるとこから始めてみませんか?


あなたのことを「かっこいい」と思ってくれてる人はきっとどこかにいます。


僕は、皆さんのこと、かっこいいと思います。尊敬しています。


だからこそ、こうして受験が終わって2年経つ今でもブログを書いているんです。



かっこ悪いなんて言うやつはみなさんにとって必要のない人間です。



一生懸命はかっこいいんです。かっこいいままでいてください。


ダサい生き様なんて見たくないですよ。頑張れ。





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質問・相談受け付けます

メッセージをくれるひとが多いですが、せっかくの質問相談なのですから、同じようなことに悩んでるひとのためにもこの記事にコメントしてくれると嬉しいです。もちろん今後もメッセージでも構いません。



基本的に内容はどんなものでも構いません。



ただし、僕自身は受験の専門家でも仮面浪人研究者でもないことは忘れないでください。



「どこの予備校が良いですか」「私立の授業料はいくらですか」

こんなのは答えれません。というかそんなの知りません。

自力で調べれることは質問しないでください。僕に聞くより自分で調べたほうが確実だと思います。



いままで質問・相談されたのは「仮面浪人をすべきかどうか」「受験に関する心構え」などが多かったです。これらの質問には僕のできる限り最善の回答をしました。



それから受験を控えた保護者さんからも相談を受けたりしました。



質問・相談する方の立場も問いません。どんな質問・相談でもOKです。



ただし、僕の力量では答えが完全に見えない場合も多いです。あくまで僕は助言や提案でお手伝いをするだけであって、決めるのは本人ですから。





質問相談の回答の前例はブログ記事「仮面浪人について僕が知るすべて」「仮面浪人について僕が知るすべて2」にいくつかありますのでご参考に。



一生懸命答えますので、気軽にコメントしてください。





たくさんの相談をいただいています。今後仮面浪人を考えている方、あるいは周りに仮面浪人生と関わる機会がある方など、どなたでも、内容はなんでもかまいませんので気軽にメッセージ、コメントください。



その際には下記のブログ内容、コメントと内容が重複していないか、その中に答えがないか相談質問前に、一度確認ください。






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取得単位の引継ぎ、退学入学手続きについて3(仮面浪人)

ヘタなことは言えないので書くつもりはなかったのですが、質問が多かったので記事にしました。




まずは当時の事務手続き状況を載せておきます。先に読んでください。



「取得単位の引継ぎ、退学入学手続きについて1(仮面浪人)」
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「取得単位の引継ぎ、退学入学手続きについて2(仮面浪人)」
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それらに詳しく書いているので、ここでは述べませんが主に必要な事務手続きは



在籍大学への問い合わせ(仮面の場合何が必要かここで確認するのが確実)

進学大学への問い合わせ(仮面の場合何が必要かここで確認するのが確実)

在籍大学の退学

進学大学へ退学証明書の提出(4月以降になると思われる)

(単位引き継ぎ手続き)



ですかね。

詳しくは先ほどのブログ記事を読んでください。





よくわからなければ問い合わせ。これに限ります。



僕自身、これらの手続きについては何の情報もないまま、問い合わせなど自力ですべて行いました。そのほうが確実ではないかと思われます。大学によって大きく違うでしょうし。





ということで、ここでは事務手続き、進学を終えた一年後の感想、注意点、入学後の心構えなどを述べます。





退学入学手続きはいいとして、単位引き継ぎ、入学後の心構えについてです。



一年前は、単位引き継ぎすべき!正当な権利だ!として推奨していましたが、今では少し違います。





中途半端に大学生を経験している身であるうえ仕方のないことですが、最初はなかなかペースが乱されます。



周りの人たちが大学生としての初体験をいろいろしている中、自分はもう経験済みであることばかり。



先輩がドヤ顔で「大学生ってのはね~(ペラペラ)」っていうのを、内心『分かっとるわ!』って思いながらも接待笑顔を作らねばならなかったり、周りのひとたちは目をキラキラさせて試行錯誤を楽しんでいる中自分だけ目が澱んでいたりと。なにかとストレスになるかもしれません。



かといって仮面していたことを打ち明けると、会う人会う人に説明を求められたり、ネタにされたり(悪気はないのでしょうが)、変に特別扱いされたりと、なにかと面倒なことになります。





そのうえ、単位引き継ぎをたくさんしていると、みんながまだ授業を受けている中、一人で下校し、みんなが授業の話で盛り上がっている中、ひとり話題についていけなかったりと、友達ができn・・・・(お察し)





難しいところではありますが、逆に上記のストレスと弱り切った体力が重なって、授業に出るのがとんでもなく苦痛だったりもします。





仮面経験を明かせば変に特別視される・・・・明かさなければいろいろ面倒くさい・・・単位引き継ぎをすると友達ができない・・・単位引き継ぎしないと体力的に持たない・・・・





闇すぎる・・・・。





あとは自分次第ですかね。



単位引き継ぎは引き継ぎする科目は自分で選べるはずなので、悪影響のなさそうな単位を引き継いだり、中途半端な知識では今後困ると思う科目は引き継がなかったり。まったくしないのはやっぱキツイかも?



仮面の経験を明かすか否かも、状況次第でしょうか。個人的には明かさないほうが無難かと思います。





入学後も虚無感のようなものに苦しめられたりコミュニケーションがうまく取れなかったりと、仮面経験に負い目を感じるかも知れません(大事なことなのでn回目)



しかし、変に意識することなく、フツーだと思ってればいいです。



受験が終わり、そこでキッチリ終わればいいですが、これからの過ごし方も大変だったりします。



必死に楽しい大学生活を取り戻してみてください。



惰性に身を任せていると僕みたいになってしまいますよ←





話がかなり脱線してしまいましたね。前も言いましたが、皆さんには本当に言いたいことがたくさんあります・・・がこのへんにしておきましょう。あとは自分でなんとかしてください。



入学後の相談、事務手続きの質問なども受け付けています。



今回の記事では単位引き継ぎについて否定的でしたが、一番理想としては、少し引き継ぐといのがいいと思います。

大学の授業を学びなおしたい!と意気込んでいたとしても、やはり大学の授業のすべてが質がいいわけではないのが現状。

なんでこんな授業受けなきゃいけないんだ?みたいな授業は、特に教養科目ではありがちです。支障がでない程度の引き継ぎをして、その分の時間をほかのことに充てるというのも手です。


せっかく頑張って取った単位なのですから有効に使えるといいですね。



それから、再受験組の集まりがありました(個人的なもの)

単位引き継ぎの際、再受験組が集まり、そこで意気投合。2か月に一回くらいのペースで集まってはいろんな話をしています。


以前にも書きましたが、さまざまな境遇を経て集まった変人同士話しやすいところが多いです。ふつうに受験して入った同級生には話せない、理解されないことなど気軽に話すことができます。

たまたま運よく出会えただけかもしれませんが、その意味では非常に単位引き継ぎをして良かったと思えています。



こういったこともありますので、単位引き継ぎが可能な方は、引き継ぐ準備は一応しておいて、選択肢を増やしておき、引き継がないなら引き継がないとして、決断すべきそのときにそうすればいいと思います。



同じ再受験組のひとで、もう一度学びなおしたい科目は引き継がないで不必要だと感じる科目は引き継ぎしてたひとも多いですし、少し引き継ぎした程度ならば仮面経験を隠すにしても十分可能だと思います。




仮面経験者の同級生で単位引き継ぎしなかったことを後悔してるひともいたので、よく考えて決めるといいと思います。




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取得単位の引継ぎ、退学入学手続きについて2(仮面浪人)



『取得単位の引継ぎ、退学入学手続きについて(仮面浪人)』の続編です。



(仮面浪人に一切関係ない人は見ないでください。)



今回は奨学金、既修得単位認定について話します。



奨学金について。仮面大学で奨学金をもらっている場合、退学(卒業)した年から返却しなければなりません。つまり、仮面を経て他大学に進学した場合、退学したその年から返還しなければなりません。しかし、進学先できちんと手続き(在学証明書の作成)を行えば返還猶予が延長されます。

なかなか忘れがちなことですが、大変重要なことなので、進学退学の際には仮面大学、進学大学ともに問い合わせしましょう。





取得単位の引継ぎについて。詳しくは前回の記事に載せています。



今回は主に実施された取得単位の引継ぎ試験についてです。



一応,既修得単位の認定の流れ。(僕の場合)

1電話での事前受け付け(3月中)

2「履歴書」「(仮面大学の)成績証明書」の発送(4月1日まで)

3既修得単位の認定に関する日程の知らせ(入学式にて配布)

4既修得単位の認定の説明会

5認定試験

6認定結果通知(引き継ぐ単位の選択)



前回の段階では履歴書成績証明書の発送でしたので、その続きを書きます。



僕の大学では既修得単位に関する日程を入学式の日にいただきました。その後説明会がありまして、そこで認定試験の概要を教えてもらいました。



認定試験には、4月1日時点で電話受け付けをしていない者は受験資格がありませんでした。



認定試験では担当の先生への授業の説明を行います。その内容、個人成績は基本的には関係ありません。あくまでこの試験は既修得の授業が進学大学でのどの授業に合致するかを審査するための試験でした。



引継ぎ(単位認定)の基本的な条件があります。僕は仮面大学から進学大学において文科転向していますので、特有の条件も書きます。



『基本的に引き継げるのは全学教育科目(一般教養)』

→ほとんどの大学が1、2年次に行う全学教育科目(一般教養)しか基本的には引継ぎできません。つまり以前の大学で3、4年次に専門科目をどれだけ頑張っていても引き継げないのです。新しい大学に入学するのですから、専門科目が引き継げないのは当たり前かもしれませんが。



『専門科目は引き継げない』

→上記の通りです。ただし、同じ学部学科からの入学でしたら引き継げる科目が多くなります。入門などの一部の専門科目は引き継げるようです。ぼくは知らずに工学部入門を昨年結構頑張ってましたが、引継ぎできなかったので悲しかったです。



『理系の理系科目の引継ぎを文系学部に引き継ぐことはできるが、文系の理系科目を理系学部に引き継ぐことは基本的にできない』

→理由はわかると思いますが、文系が取り組む理系科目は浅すぎるのです。それは全学共通科目(一般教養)の理系科目もおなじです。ぼくの場合全学教育科目の「数学」を引き継げましたが、もしも理系学部に進学していたら引き継ぎはできていませんでした。



『引き継げる上限がある』 →大学によっては異なるとは思いますが、上限があります。上限を設定しないと進学大学でやることがなくなっちゃいますから。







○今回の体験の上での注意点、感想



・試験(授業説明)にはその授業で使った資料、ノート、教科書、シラバスなどできるだけ多くの資料があると引き継げる可能性が上がります。捨てずにとっておきましょう。また、僕はMYパソコンを持っていき、WEBシラバスを試験官の教授に見せながら授業説明をしました。



・引き継げそうな授業選択をして正解でした。昨年の全学教育科目は文転を考慮して、文系学部でも通用できそうな授業かつ内容がしっかりした授業かつ興味があり役立つ授業を取りました。その分かなりきつかったですが、引継ぎもできましたし、楽なクソ授業をとらなくて良かったと思います(せっかくの学費も生きたと思います)



・想像以上に単位を引き継ぐことができました。案外すんなりと認定してくれましたので、ぜひ引継ぎを行ったほうがいいと思います!具体的に言うと19単位!もうほとんど全学教育科目(一般教養)を受けなくても大丈夫になっちゃいました。逆に時間割に穴がありすぎて困っちゃうくらいです。笑 これは進学大学の器の大きさ?だと思います。



・仮面浪人(既卒受験生)と出会うことができました。説明会や試験の日に顔を合わせ、いろんな話をしました。経歴、年齢はさまざまでした。 なかにはかなり前に他大学を卒業したひともいました(つまりずいぶん前の卒業でも単位認定ができるのです)文転理転もいました。変人同士、かなり話が合いましたね笑 同じような境遇のひとに出会えて本当にありがたい機会でもありました。今後も個人的なお付き合いがあるかと思います。



・期限をしっかりしらべること。同じクラスに仮面で入学したひとが結構いましたが、引き継ぎの存在すら知らなかったり気づいたときには締め切られていた、などもったいないことをしたひとがほとんどでした。せっかく人一倍頑張ったのですから引き継いで、やりたいこと、学びたいことに多くの時間を割いたほうが賢明かと思います。





とにかくこれから仮面浪人するひとのなかで、授業をきちんと受講するひとはその質、内容を吟味したうえで、引継ぎを見越して全力で取り組んだほうが良いかと思います。それはどの道に進んでも無駄にはならないと思います。仮面大学で中途半端なことをしていると受験勉強も中途半端になってしまう気がします(体験談)授業を受けるなら全力で。受けないなら休学など、ハッキリさせるのがオススメです。





長文失礼しました。仮面浪人生はもちろん、受験生の方々はいつでも質問や相談してきてくださいね。応援します。





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