2015年7月14日火曜日

勉強リズムの波を少なくするには



こんにちは。7月ということで、暑いですね。


受験生当時は一人暮らしをしていたのですが、地方ということで真隣に田んぼがあって毎晩カエルが爆音で鳴いており、暑さと重なって気が狂いそうになっていたのを思い出します。


夏はエアコンなどがある環境では体調を壊しやすいし、エアコンがないと暑くて集中しにくい、みたいなことがよくありますので、しっかり調整しましょう。


何度も何度も言っていますが、一番大切で一番軽視しがちな『体調管理』を今こそしっかりしましょうね!


さて、今回は生活習慣の話ではなく、勉強の話をしようと思います。


勉強に関しては基本的にアドバイスできる立場ではないので、あんまりしていませんでしたがよく質問や相談をいただく、基本的なアドバイスについて今回は書いてみようと思います。


みなさんは勉強をする際、どのような括りで取り組んでいるでしょうか。


おそらく多くの人は「今日はこれをやろう」「明日はこれをやろう」という感じで1日の勉強を1つの括りで考えているのではないでしょうか。


受験生当時の僕は少し違います。


毎日2つの大きな括りで勉強に取り組んでいました。

それは「毎日(定期的に)やること」と「その日にやること」です。


毎日(定期的に)やることの具体例としては「英単語の勉強」です。


誰にとっても共通して重要な分野、勉強の基本の基本という位置だと思います。


英単語というのは「4月から8月までは英単語をしよう!」とかじゃなくて最初から受験前日までずーっとすべきもののはずです。


僕は「どんだけ体調悪くても英単語だけは必ずやる」と決めて、結局受験前日まで一日も英単語の勉強を欠いた日はありませんでした。


もちろん「毎日(定期的に)やること」は英単語だけでなくても、英単語でなくても、良いと思います。


僕は英単語をはじめとして漢字だったり、教科書の音読だったり、英文法だったり数学の基本問題だったりと時期によって「毎日(定期的に)やること」の幅を調整していました。


ここで大事なのは「毎日(定期的に)やること」は非常に簡単でとっかかりやすいものである。ということです。



このブログでも何度も言っている通り、『やる気を生じさせる』ためには、いかにハードルの低い勉強から始めるか、ということが重要だと思います。


ですから、英単語に関して言えば難しい単語ばかりやっても結局ハードルが高くなってやる気も失います。目安としては、すでにほとんど覚えている単語を5割、忘れそうな単語を4割、覚えてない単語を1割程度とすればハードルも高くならないはずです。


漠然と今日は何しよう、明日はなにしようと考えるのではなく、

どんな状況でも絶対に「毎日(定期的に)やること」を決めて取り組むと勉強リズムの波の幅も少なくなるはずです。


漠然と一つの括りで毎日を過ごしてしまうと「今日はできた」「今日はできなかった」の2択の結果になってしまいます。


せめて調子の悪い日は「毎日やるべきことは最低限やった」という結果を残しましょう。



何度も言いますが、優先順位は、まずは体調管理、生活リズムの確実な改善法を実行すること。それから「毎日(定期的に)やること」を決めましょうね。


苦しい時期かもしれませんが、夏に入る前の「7月」が結果を一番を左右すると思います。「7月だけ頑張る」という気持ちで踏ん張りましょう。




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2015年7月10日金曜日

メンタル面で不安を感じ始めたとき



こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。


さて、梅雨の時期もあり、メンタル面での不安を相談してくださる受験生が増えてきました。


これは毎年同じ傾向にあります。

つまり仮面浪人の先輩や同期も皆、この時期から同じような悩みを抱えているということです。


決して「なんで自分だけがこんなに苦しいんだ」など考えないようにしましょう。


仮面浪人開始当時では想像し難かった苦しさにぶつかっている最中ではないでしょうか。


僕は、このブログを通してあらゆるアドバイスを提示してきましたが、もしかしたら『当時のみなさん』には響かなかったことも多くあるかと思います。


『今のみなさん』が改めて読んでみると効果的なものもきっとあると思います。


僕自身そうでした。いろんな方のアドバイスを後で読み返してみると、当初とは大きく感じ方が変わったということはよくあります。


これから先もそうだと思います。どうか過去の自分と同じ考え方を当てはめるのではなく、謙虚に謙虚に自分と向き合い、このブログを通してヒントを拾ってください。


正直に言います。


このブログは仮面浪人生のみなさんにとってかなり質の高い情報提示ができていると思います。

それは僕自身が仮面浪人の経験をしたことはもちろんですが


この数年間誰よりも多くの仮面浪人生を相手してきたことにあります。


何百何千という仮面浪人生を見て、意見を聞いてきた僕だからこそ与えられるヒントもきっとあるはずです。


驕りでもなんでもなく、非常に有益だと思います。

変な話ですが、僕がもし仮面浪人生だったらこのブログをめっちゃ細かく読むと思います。


それほど筆者の僕も自信がありますから、どうか信じて、謙虚に謙虚に情報を拾って仮面浪人の糧にしてほしいです。




ただ漠然と「苦しい」「つらい」などと言っていては何も変わりません。



どうしたらいいか分からないときはこのブログを細かく細かく何度も何度も読むことをオススメします。



メンタル面での不安というのは、これ!というものを明確に示すことは非常に難しいので、少しずつ情報提示をしてきましたし、していきます。


みなさんに合ったヒントを取捨選択して、このブログを最大限活用してください。


このブログの熟読がメンタル面での不安解消の近道であると断言します。



では、オススメの過去記事を列挙しておきますので、ピンときたものがあれば読んでみてください。

もしもこれらの情報では不十分だと感じた場合は気軽にコメントしてくださいね。


コメントをいただくことで、新たな記事制作のヒントになることもあると思いますのでぜひぜひ。


では頑張ってくださいね。僕はみなさんの味方です。



「仮面浪人体験記まとめ」
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「最後に助けてくれる最高の相棒」
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「くだらない学歴コンプレックス」
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「仮面浪人を失敗する理由」
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「生かすべき仮面浪人の利点」
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「合格=異常」
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「理想の仮面浪人生」
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「寝るコツ起きるコツ」
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「生活習慣改善くらい全力になれ」
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「かっこいいと思ってくれる存在」
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「仮面浪人をいかに応援してもらうか」
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「在籍大学への不満」
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「我慢すべきこと我慢できていること」
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「勉強なんてやらなくていい」
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「眠れない受験生へ」
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「何を勉強すればいいか」
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「頑張りたいけど頑張れないとき 」
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2015年7月7日火曜日

禁句「夏休みからチョー本気出す」


こんにちは。

みなさん体調は大丈夫ですか?


この季節は雨やらなんやらで体調を崩しやすいそうなので、十分に気をつけてください。


さて、早速ですが「夏休みから本気出す!マジでクッソ勉強したるぜ!!」なんて言ってませんか?


まず言いたいのは今、夏休みから勉強するとか言ってたら受験1ヶ月前とかに「この一ヶ月はマジ本気」とかいって結局そのまま受験当日を迎えます(2度の経験談)


大事なのは「目の前のことに集中する」ということです。


つまり、「夏休み」を大切にするんじゃなく、「夏休み前」を大切にすべきです。


「夏休み前」という一つの区切り、大勝負の時期である、という意識をもって今を大切にしましょう。

定期テストやらが忙しいと言い訳して「夏休み」という言葉に甘んじてませんか?


まずそんなことしてたら、他のライバルに「夏休み前」で大きく差がつけられます、逆に言うと大きく差をつけるチャンスなんです。しっかり活かしましょう。



というか、夏休み前にだらけてるヤツが夏休みに入った途端猛勉強できる日々が続くわけありません。今までにそれを身を持って感じてるはずです。例えば、思い出してください。「受験生になった4月からは毎日猛勉強するぞ!」あるいは「浪人生になった4月からは毎日猛勉強するぞ!」


本当に今の時期は忙しいと思います。気持ち的にもイライラしちゃったりすると思います。分かります。


だからと言って、努力することを先延ばしにしてたら確実に同じ繰り返しになります。


どんな状況であっても今すべきことから目をそらさないように。そして「夏休み前」という区切りをしっかり計画立てて確かなスキルUPをしましょう。






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2015年7月6日月曜日

勉強なんてやらなくていい





皆さんは勉強したいですか?

「勉強はやらなければならないもの」と考えるならば誰にそう言われ、誰のためにやっているのでしょうか。

「自分のために頑張る」なんてのはありふれた言葉だと思うので


「勉強はやりたくてやってるもの」と言っておきます。

勉強なんてやりたくねぇ!なんて思うことはよくあると思いますが、根本では皆さんは「勉強したいと思ったから今勉強している」のではないでしょうか。


長い目で見ると、皆さんは「勉強しない選択肢」を選べる時期が必ずあったと思います。

周囲にも勉強しない選択肢を選んだ人が1人はいるのではないでしょうか。

僕自身、勉強することが正解だとかは思いません。

それぞれに選択肢が与えられ、自分にとってそれが有益だと判断して今に至りました。

皆さんはどうでしょうか。

少なくとも『仮面浪人』という道を選択した皆さんは、自分の意思で「勉強したい」と道を決めたのではないでしょうか。

「親がこの大学に行けと言ったから」とか「純浪人は許されないから」とかあると思いますが、皆さんは『仕方なく仮面浪人している』のでしょうか。



僕が好きなアニメにこんなシーンがあります。



野球で、鬼教官に他の部員以上に厳しいトレーニングメニューを与えられた主人公。脱落しそうな部員に「逃げたくないのか?」と聞かれ

「俺は教官のためにトレーニングしてるんじゃねぇ!自分のためにやってんだ!」


受験生当時の僕はこのセリフと自分を重ねてました(中二病)


自分のために勉強の道を選んだんだ!と思うと少し気が楽になりませんか?

勉強やりたくねぇ…って思った時は「勉強はやりたくてやってるものなんだ」と思うと少しモチベーションが上がるかもしれません。


やらなくてもいい仮面浪人を、やらなくてもいい勉強を、自らの意思で選んだ訳です。


勉強なんてやらなくていいんです。やらなくていいけどやりたいとどこかで思ったからやってるんです。


自らの意思で決定したんですからその決意は本物です。


ツライ時期だとは思いますが、机に食らいついてください。



それでもなかなかうまくいかない時

一つアドバイスするならば、何度も言ってるかもしれませんが、思い切りハードルを下げることです。


机に座って音読を五行だけするとか、めちゃめちゃ簡単な問題ばかり解くとか、教科書をダラダラ写し書きするだけ、とか。



最初から効率良くやろうとするからやる気を失います。

めちゃめちゃ効率の悪いことから始めればハードルも下がるはずですし、恐らく勝手にモチベーションも湧いてきます。


何もしないままオフトゥンのなかでスマホをいじるような時間を浪費しないように。


1日3分で良いからできることから少しずつ始めていきましょう。応援してます。





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2015年6月25日木曜日

我慢すべきこと我慢できていること



本日2回目の更新です。


突然ですが、「我慢できていること」紙に書き出してみてください。


何が我慢できていますか?


たとえば漫画やテレビでしょうか。


「受験生だから読んじゃいけない!見ちゃいけない!」なんてことがよく言われますが、この考えはもったいないですね。


「我慢すべき」というのは明らかにマイナスですよね。仮にやっちゃったとすると、重罪というか罪悪感しか残らないですよね。


僕は受験生でも趣味に没頭してもいいとおもいます。誰かにとやかく言われようがやってもいいと思います。


「やってもいい」という状況下で「やらない」という選択をするんです。


「我慢すべきこと」ではなく、「我慢できたこと」としたほうがプラスに作用するはずです。


現在、我慢できていることは何でしょうか。


これから先、特に直前期は「全然勉強できなかった」とか「あの頃の甘えが響いた」とかいろいろと後悔する場面が増えてきます。


そんなときに「我慢できたこと」というメモがあれば、自信につながると思いませんか?


すこし馬鹿馬鹿しく思うかもしれませんが、僕は毎日この「我慢できたこと」というメモを書き、少しずつ増やすことで自信につなげていきました。


それから、毎晩寝る前に「あれとあれを今日は我慢できたぜ!やったぜ!」みたいにして眠っていました。




「ガマンできていること」があるというのは凄いことです。ぜひとも受験への自信につなげてください。





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眠れない受験生へ


みなさん眠れてますか?



つい考え事しちゃって寝付けないなんてことはありませんか?


そんなときにオススメなのが「ストレッチ」です!


は?って感じかもしれませんが、これが侮れません。


僕自身、受験シーズンもそうでしたが、それを引きずって去年の秋くらいまでずうっと不眠症でした。




思考が無限に止まらなくて、眠れませんでした。そして疲れを次の日に持越し。睡眠薬も飲んでました。



ある日「骨盤矯正とかしたら体の疲れも取れてスッキリするのでは???」と思って検索するも、学生ではとても払える金額じゃないですねアレ。



ということで、受験で培った肩こりをどうにか解消したいとおもって某ようつべや某ニコ動などで検索するとHIT。



以来半年ちょいになりますが今も毎日欠かさずストレッチして、眠れない日がほとんどなくなりました。



オフトンに入ってからが睡眠時間ではなく、寝付いてからが睡眠時間だと考えると、睡眠時間(オフトンに入ってから寝付けない時間)をストレッチに充てて寝たほうが身体にも精神にも良いと思います。


焦らず確実に毎日を過ごすという意味でもストレッチは決してムダではないと思います。



「肩こり」「腰痛」「骨盤矯正」「ストレッチ」「倦怠感」などのフレーズで検索すると良いかもしれません。



みなさんもストレッチパワーを溜めて受験に挑んでみてください(これが言いたかっただけ)





ちなみに動画そのものを載せると何かしらなるとイヤなので載せませんが、某ようつべでのオススメの動画タイトルを載せておきます。




「自力整体」(タイトルは上半身1)
→長いけど、スーパーオススメ。肩こりや倦怠感がいつの間にか無くなります!

「骨盤リセット」
→腰痛にかなり効きますね。姿勢も良くなるので勉強効率もUP!ハーフポールは枕で代用

・背中の張りをとる体操 【中百舌鳥の整体ルームより】
→バキバキィ!ってなりますね。ボキボキならすのはあんま良くないですが、こういう正しい姿勢でので鳴らすのは問題ないです。

・かんたん!自動整体! 肩こり・背中の張り・猫背はこれで解消!!
→この投稿者の方のシリーズはほとんど良い。なかでもこれが肩こりに効きます。




ストレッチ以外にもスマホを寝る直前に見ないとか、風呂に入るタイミングを工夫するとかあります。別の記事に残しておいたと思いますので、そちらも参考にしてみてください。


やってみることです。やるとやらないのとでは、全然ちがいますよ。



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2015年6月3日水曜日

仮面浪人体験記まとめ



アメーバのほうに寄せられた多くの仮面浪人生の体験記(コメント)をここにまとめておきます(筆者の体験記ではない)




内容は
・仮面浪人の感想
・仮面浪人をするかどうか悩んでいる人へアドバイス
・仮面浪人を決意した人へアドバイス
・仮面浪人をする上で知っておくべきこと
など。なんでもかまいません。僕のブログの内容とかぶっていても構いません。一つでも多くの声が必要です。



というふうに募集しました。


できるかぎり載せたいのですが、長くなってしまいますし、コメントの上限を超えて残念ながら消えてしまっているものなどあります。


載せれるだけ載せていきます。


「ぷらっと」というのは私、筆者の名前です。


----------------------------------------

ぷらっとさんまずは貴方にもありがとうを言わせてください。
一年間本当にお世話になりました!

さて、ここからは私もぷらっとさんに協力をさせて頂きますね。

・仮面浪人の感想
辛かったような、辛くなかったような両方の気がしますね。もちろん楽しくはありませんでしたけど。私は大学に毎日新幹線で通っていたので、拘束時間が長い分ストレスもありましたが、実家にいられたおかげで何でも話せる家族が近くにいたのは本当にありがたかった気がします。受験の事で親と衝突する事もありましたけど、その分ストレスの発散になっていたのかなぁ。勉強の継続よりも、自分の気持ちのコントロールは大事です。

・仮面浪人をするかどうか悩んでいる人へアドバイス
もしも貴方がまだ何も決まっていない状態で仮面浪人を視野に入れているのであれば、純浪または休学をオススメします。何故ならば、これは落ちた時の話になりますが、受験勉強の傍で学んだ大学の学問など一切身につかないからです。一年の基礎の無いまま2年、3年と専門教科を勉強していくのは本当に辛いと思いますよ。単位引き継ぎも魅力になりますが、どちらの方が自分のメリットになるのかよく考えてください。

・仮面浪人を決意した人へアドバイス
絶対にツイッターはやらないでください。
私もツイッターに依存気味でしたが、常にツイッターに駐在しているような人はことごとく落ちていました。仮面浪人は孤独感故に、承認欲求を満たしたくて無意識的にツイッターにハマりがちです。ツイッターではファボやリツイートで認められたような気になって、どはまりするからです。もちろん両立できるならばツイッターをやっても構いませんが、そんな人達は本当に一握りです。気持ちを発散させる為に何かをするならば、ブログが一番適していると思います。



・仮面浪人をする上で知っておくべきこと
大学生活は意外と忙しいです。だからシラバスなどを活用し、なるべく授業の情報を集めてください。そして自分の大学の授業方針がどのような物なのかも知っておくべきでしょうね。

と、以上です!
私は本当に受かると思っていなかったので特別に何を頑張った!などのアドバイスができませんが、これから仮面浪人をする人達の事を応援しています。
私のコメントを読んで、少しでも迷える子羊が減ってくれますように!笑

----------------------------------------

ぷらっとさんは僕が最初に出会った仮面浪人の先輩でした。本当にお世話になりました。僕も次の仮面浪人に向けて出来る限り情報を発信したいと思います。
以下、仮面浪人について。

仮面浪人の感想

辛かった、もうやりたくない、というのが本音です。結果、合格できたから良いものの、落ちていたら相当厳しい現実が待っていたと思います。ただ、自分は他の人よりは楽しく前向きに仮面浪人生活を送れた、と感じています。これは春時点で志望校に合格するだけの学力がほぼ付いていたこと、ブログをすることで悩みを発散していたこと、僕が楽観主義だったことが言えると思います。

仮面浪人をするか悩んでいる人へアドバイス

僕は不合格が決まった瞬間に仮面浪人を決意していたので、悩む、ということはしていません。早く決意を固めて動き出すくらいの気概があった方が良いのではないかと思います。ただ、これには親御さんのご理解も必要ですのでしっかり相談してください。そして、まずは純粋に浪人出来るか交渉してください。あえて茨の道を選ぶ必要はないと思います。仮面浪人は最終手段であると伝えておきます。オススメは決してしません。

仮面浪人を決意した人へアドバイス

仮面浪人を決意したあなた。強い決意と覚悟を持って下さい。その強さがあなたに1年間頑張る力を与えてくれるはずです。

仮面浪人をする上で知っておくべきこと

まずは、大学のシラバスを読んだり、先輩に相談して楽に単位が取れる授業を探してください。大学生としてかける時間は限りなく少なくすべきです。
次に勉強リズムを整えることです。授業が決まれば一週間のリズムは決まります。そして、いつどこで勉強を出来るかしっかりと計画を立てることです。
定期テスト期間はかなりシンドイと思います。僕はセンター試験が定期テストと被ってしまい、そこが仮面浪人の山だったと感じています。

----------------------------------------

・純浪からの仮面
・某私立文系大学から仮面
・前期通う→後期休学
・1人暮らし
という仮面浪人生でした。

結果は不合格です。勉強面は何もアドバイスできないので笑仮面浪人時のバイトやその他諸々について書かせて貰います。


・志望校と自分の成績の差がかなりある人はバイトはしない方がいい。
→これは自分のことです…。受験費用は自己負担と親と約束をしているのなら仕方ないですが、少し援助してもらえるのなら甘えさせて貰いましょう。

・同じ大学の人が多い所は避けた方が楽
→隙間時間の話しはほぼ大学のことでした。何故サークルに入らないか、大学はどう?等正直面倒くさかったです。笑

・あまりストレスが溜まらなさそうなバイト先を
→これは入ってみないと分からないでしょうが明らかに忙しそうな場所(駅近くのチェーン店等)は辞めた方がいいと思います。受験勉強以外であまり力を使いたくないですしね。


私立から私立への仮面は言うまでもなく受験料から学費まで、膨大な費用が必要になります。バイトをする人は早めに始めた方がいいと思います。できれば今すぐにでも!


何校受けるかにもよりますが受験料は約20万使いました。受験のホテル代、参考書代、1年を通しての1人暮らしの費用合わせるとギリギリでした。奨学金からも少し出しました。笑

大学生➕受験勉強の中、月に稼げてもほんの少しです。
志望校にほぼ確実に合格できる成績ならよいのでしょうが、
差がある人は本当に危険です。


勉強が疎かになってまうぐらいなら親に甘えさせて貰ってお金を借りるべきだと思います。


お金のことばかり書いてしまいました。笑



最後に、
仮面浪人の失敗は本当に心が折れます。
失うものがハンパじゃないです。


根性や忍耐力を持って
決意した方は志望校合格に向けて頑張って下さい!!ほんと失敗は避けて下さい!笑

心の底から応援しています。


因みにですが、
アメブロも良いですが、スタディプラスというアプリもオススメです。勉強記録と共に同じ志望校、境遇の仲間と共に切磋琢磨できましたよ(^^)

----------------------------------------

こんばんは。
以前もコメントして喝を入れてもらった者です。

あれから結局全落ちの状態で大学に退学届を提出しました。
両親には一般前期で受からなければ大学に戻るように言われていたので、後期は受けることを断念しました。

結果で言うと、ずっと目指していた法学部に合格することはできませんでした。
諦められなくて後期出願をお願いしましたが、やはり約束の上だったので諦めざるを得ませんでした。
そして受かった大学はたった一つ。
法学部ではなく教育です。

長くなることご了承下さい。
私が仮面浪人をすることを決めたきっかけを話させてください。
私は実は現役の時に法学部に合格していました。しかもずっと行きたかった第一志望の大学にです。しかし、いざ入学金を払う時にキャッシュカード等のトラブルがあり期限以内にお金が払えませんでした。大学にも問い合わせましたが、カードが云々など信じてもらえないだろうと思い本当のことを言えませんでした。そしてこの大学に行くことが出来ず滑り止めの大学に行くことになりました。
また、滑り止めの大学にも問題がありました。大学側には失礼ですがわたしは滑り止めを行きたくない学部学科にして必ず第一志望に合格するために、自分を追い込むために元大学を利用しました。なので、本来ならば第一志望に行けたのにという気持ちでこの一年間過ごしました。正直勉強をしている中でこの気持ちが消えたことはありませんでした。
カードが壊れてお金が引き出せなかった、運命のせいであって誰のせいでもないのに、1年間ひたすら親を責めました。恨みました。

わたしがこれから仮面浪人をする人に伝えたいことはただ2つです。
一つは、期限に余裕を持つことです。何が起きるかわかりません。いきなりカードが壊れてしまう時もあります。
二つは、行きたくないような学科を滑り止めにはしないことです。自らを奮い立たせるには良かったですが、わたしと同じような運命になる人を見たくありません。

以上です。
長々と荒れた文章でごめんなさい。
今だに法学部に行きたかったという思いが強く文章を打つのにも感情が乱れてしまいます。
ですが、わたしはこのたった一つ合格した大学に進むことを決めました。
第一志望とは遥かに偏差値が下がります。元大学よりも少し下です。
とても悔しいです。ですが法学部ではないけれど、教育という立場で子供を守れたらと思います。
これからも自分の努力で頑張ります。1年前から止まっていた時間を動かします。もう両親を責めません。
冷静に1年間お金を出してくれた両親にも感謝したいです。
もちろん友達にも、このブログやTwitterにも。

これで報告を終わります。
伝わりにくいところはすみません。
これからもぜひ、このブログを続けてください。そしてどうしても仮面浪人をすることを決めた人たちの背中を押してあげてください。

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はじめまして。
慶應理工で仮面して前期東京大学理科2類に合格したものです。僕の仮面形態について簡単に紹介します。大学には1年間通い進級に必要な単位は全て取得しました。バイトは参考書代のため夏まで塾講を続けてましたが、受験費用は親にたてかえてもらいました。僕自身「単位取得仮面(バイト無)」だったのでそうした方の参考になれば幸いです。

仮面をするか悩んでるひとへ
先ずは1ヶ月ほど大学生活に全力になってみることをすすめます。仮面する人の大部分は第1志望校に落ちて併願校にきたけどやっぱり諦めきれない…というパターンだと思います。おそらく何となく大学と受験勉強を両立しようとしても仮面は長続きしません。今の大学では自分は本当に満足できないか、よく考えてみてください。それからでも遅くはありません。大学生活を送ってみて「やっぱりこれじゃダメだ!」と思える理由が見つかればモチベーション維持にも繋がります。

仮面を決意したひとへ
先の話と被りますが、まずは大学生活をまっとうしてみること、そしてその際情報収集を出来る限りしておきましょう。大学のカリキュラムは年によって変更なども起こりうるので、なるべく1個上の先輩から楽単、過去問、過去レポなど自分にとって有益な情報を集めるのがいいと思います。
もう一つ、勉強環境について。これは受験生全般に言えますが、早くから自分の勉強場所を確保するとよいと思います。大学の図書館を使えるという仮面浪人のメリットを活かしましょう。ただし、試験前は混雑したり日曜日は開いてなかったりするので他にも2、3個勉強場所を開拓しておくと飽き防止にもなりオススメです。僕は大学図書館が閉まる直前期は有料自習室を利用してました。

とにかく仮面浪人をするうえではメンタルをいかにコントロールするかが大事です。受験勉強以外に沢山の悩みが出てくると思います。でも、こうした環境に自らを置くことも中々ありません。せっかくなので、この苦難にも一つ一つ真剣に向き合うのもいいでしょう。その経験は絶対今後の自分の人生で役に立つはずです。
仮面を決意したひとは、是非最後までやり遂げてください。結果如何に関わらず、1年分の経験が自分にプラスになるよう敢えて苦しんでもがいてください。きっと仮面を終えたときには1年前の自分より勉強面以外でも成長した自分に会えるでしょう。でも、無理はしすぎないで笑 たまには休憩も入れたって大丈夫。応援しています。

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以前一度だけコメントさせていただいた者です。

結果から言うと失敗しました。

マーチ1勝1敗 早稲田全敗です。
受かったマーチに行こうか悩みましたが、今の大学に残ります。

自分は、日本史が得意で、英語国語が壊滅という落ちる典型的な受験生でした。 そのため、仮面浪人期の勉強の7割は英語でした。(国語より重要と考えたため)

英語で苦手な分野ははっきりしていました。長文読解です。 単語、文法、構文等は一通り頭に入っていましたが、長文読解は全くできませんでした。 時間内に解き終わらないし、内容もいまいち理解できませんでした。 そこで、最近巷で有名な音読を学習に取り入れました。 日本語訳がわかった英語長文を30回音読したら次の長文へ移り、30回・・・という学習を受験ギリギリまでやりました。 その甲斐あってか、英語の偏差値は52、3から最後の冬の模試では68まで上がり、「早稲田行けるかも!?」 と思いましたが、無理でした。
早稲田の過去問演習も不十分でしたし、国語も学習時間を多くとれませんでした。

仮面浪人失敗者の僕からアドバイスできるとしたら、ありきたりですが、予備校浪人した方が絶対いいということです。 最初から仮面浪人するつもりなら、もう入学金をはらっていたとしても、やめて、予備校に通うべきです。2浪の人もです。 僕も純粋2浪が嫌で仮面浪人しました。
自分は受験料と参考書代を稼ぐためバイトをしました。○ゼミの単科1コマだけでもとりたいと思いましたが、バイト開始が遅かったため無理でした。親に明かしたのも12月でしたので・・・

単に「仮面浪人やめろ! 純粋に2浪しろ!」と言うのではなく、自分の実体験に基づいてのアドバイスです。

1浪の時の友達で、僕と同じくらいの偏差値の人がいました。 彼も早慶Gマーチ全落ちで、日東駒専しか受かりませんでした。僕と同じです。しかし、彼は純粋2浪しました。 1浪でマーチ受からなかったなら2浪しても早慶は受からんだろうとまわりは考えました。しかし、彼は今年、慶應経済に受かりました。
不合格は「純粋2浪なんてカッコ悪い! 仮面浪人して受かって、自慢してやろう!」なんて考えてた自分への罰かもしれません。

冷静に考えれば、純粋2浪でも、1浪仮面浪人でも、成功して入学すれば同じ2浪入学者です(笑)

仮面浪人したいという人は、1度は受験に失敗した経験のある人だと思います。
それならば、予備校に通って1年間勉強漬けになって、前年度の雪辱を果たしてください。

最後に僕のことですが、結局、現在の大学に残留となりました。(進級はできる) 大学の友達も少ないし、もともと浅い付き合い(後期テスト終了後、連絡一回も取ってないくらい)なので、今後どうしようかなというところです( ;∀;) ですが、仮面浪人したせいで、大学生活詰んだなんて言ったら、1年間元気をくれたこのブログに失礼だし、そもそもはじめたのは自分なので、また何かトライできるものを探します!
ありがとうございましたm(_ _)m

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はじめまして。
仮面浪人をするということを決意した時にこのブログを薦められ、いつも参考にしていました。無事関東の国立大学に合格できました。本当にありがとうございます。
僕自身、このブログを見ているような方達のように上位の大学を目指しているわけではなかった、かつ1浪してからの仮面浪人(実質2浪)という変わった立ち位置であったので役に立つかはわからないのですが参考になれば幸いです。
・仮面浪人の感想
とにかく辛かったです。本来ならもう浪人をさせないという親の考えに対してなんとか土下座して頼み込んで「仮面浪人なら」だったのでもう後はありませんでした。もちろん純浪でもプレッシャーはあると思うのですが、学力が伸びない、時間も足りないといった状況ですのでこのプレッシャーは純浪の時以上のものでした。
・仮面浪人をするかどうか悩んでいる人へアドバイス
純浪を強くオススメします。
仮面浪人は単位を取りながら受験勉強をすることになるのですが、その状態で学力を向上させるのは非常に困難です。
余程のことがない限り、仮面浪人は受験当時の学力を維持させた状態で挑むことになると思います。
そのため仮面浪人で狙う大学は受かりそうだったがダメだった大学(模試でBランク付近)、もしくは現状で受かる見込が高い大学(模試でAランクが安定)になる可能性が高いです。
僕自身、現役と純浪時は地元の旧帝大を受けましたが、今回は関東の国立と大きく変えました。仮面浪人は現役や純浪以上に志望校を現在の学力も考慮に入れた上で真剣に考えなければならない(センターや二次の配点比率なども含め)と思います。
・仮面浪人をする上で知っておくべきこと
その大学内での進級要件や最終的な卒業要件までを考えた講義の受講をしましょう。僕の場合は前期のうちに進級要件を満たして後期は平均1日2コマ程度にして大学の図書館で勉強していました。
また、合格時に在籍している大学で必要になる手続きは前もって調べておきましょう。僕はこれらを後回しにしていた(合格を貰ったらその時に考えようというスタンスだった)ので、非常に後悔しています。国立を受験したので結果が出たのがつい最近、在籍大学が遠く非常に大変です…

稚拙な文章ではありますが、来年の人たちの何かアドバイスになればと思います。ありがとうございました。

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・仮面浪人の感想
私の場合失敗とも言えないけど成功とも言えない結果に終わりました。
前期は正直仮面浪人という意識がそこまでなかったように思えます。また、なんとかなるでしょという安心感もあって、そこが最終的に早稲田に正規合格できなかったところだと思います。
後期は単位を3コマまで切りましたが不安の方が大きくて潰されそうになりました。

・仮面浪人をするかどうか悩んでいる人へアドバイス
正直言うとやめてくれと止めたいです。
仮面浪人をするか迷っているということはまだ大学に入っていない段階かと思いますので、ご両親に土下座してでも予備校に通わせてもらうなりお願いすべきだと思います。
それでも許してくれなかったという前提で書きます。
やってもいいかもしれませんが、そのためには自分の成績、置かれた状況をしっかり把握し、ある程度見切りをつけて志望校を選択することも大切だと思います。
正直なところ現役時代めちゃくちゃ頑張った!でもここしか行けなかった!という方は失礼ですが伸びしろはほとんどないと思っておいた方がいいかと思いますし、多分来年度の結果は見込めないというのは自分がよくわかっていると思います。
あと一歩で届かなかった程度の大学を志望校として狙うのは妥当ですが、ツーランク以上かけ離れた大学を仮面で狙うのは極めて難しいと思います。

・仮面浪人を決意した人へアドバイス
頑張ってください。本当に応援しています。
理解してくれる両親、高校時代の先生にはきちんと相談、悩みを打ち明けるなどしておいた方がいいと思います。
人間、寄る辺があるのとないのとでは本当に違うと思います。

・仮面浪人をする上で知っておくべきこと
卒業に必要な単位数はきっちり把握しておいてください。
TOEICスコアや英検で一定のスコアor級を持っていると単位認定ができるところがあるので、そこのあたりも調べておくといいかもしれません。

ぷらっとんさん(筆者)には今年一年励ましていただいたところも沢山ありました。本当に感謝しています。
稚拙な文章で申し訳ありませんがこれから仮面浪人を検討する方の参考になれば幸いです。

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(上記の方の一年後)
こんにちは。去年も体験談を書きましたが、今年も書かせていただきます。
私は立命館→同志社→早稲田と珍しく3校の大学を経験するものです。
ある意味特殊な仮面浪人(?)として、書きたいと思います。

まず仮面浪人は一番春が勝負だと思います。私大勢の場合、後期日程を除いて大方の大学は2月までに試験がすべて終わるはずです。
合否は出ていないにしても、万一落ちた時にもう一年浪人をしようと思うのであれば、その時点から動き出すべきです。もし受かっていても、勉強を続けたことに対して特に後悔はないでしょう。
おそらくこの時期であれば90パーセント以上の現役・浪人生は本格的に動いていません。みんなが動き出す前に少しでも差を作るべきです。大学が始まると必然的に勉強時間は減るのでその差はあっという間に縮まります。いかに春に貯金ができるか、これに尽きると思いました。

あと、春頃によく思うであろう「まだ~ヶ月あるから」という考えはやめたほうがいいです。1年間は長いようで振り返ると本当に短いです。春はどうしても気が緩むし、まだ大丈夫と思いがちです。常に「私は仮面浪人で、現役や普通の浪人生より時間がないんだ」と常に自覚すべきです。
そのためにも1日単位や週単位でのルーティンを自分で決め、ダレない生活を心がけるべきです。

単位数に関して、私は前大学から18単位引き継げていたので単位数的には余裕でした。(前期は26単位取れました)
そのため、精神的負担もありませんでしたが、仮面浪人の方の中には単位を極限まで削ったり、全切りされる方も多かったです。
それが精神的負担にならなければいいのですが、罪悪感(主に、学費を納めてもらってる親御さんに対して)感じるようでしたら、やはり授業が始まる休みの間にでも親御さんに相談すべきです。言いにくいことかもしれませんが、本当に頑張っているのであれば理解を示してくれるだろうと思います。それでもしダメであれば全切りも手段の一つかとは思いますが、落ちた場合の事は一応頭の隅の隅の隅くらいにでも置いておいたほうがいいです。背水の陣のようなメンタル強さがあればいいのですが、もし「落ちたらもうダメだ」といったような悪い精神状態で受験に挑むのであればとても危険かと思います。これは人それぞれなのでなんとも言えないですね。

蛇足ですが大切なことなので最後に。
今年初めて学科で仮面浪人の友達ができました。最初は勉強の方法など話していましたが、彼女は結局7月に仮面浪人をやめる選択を取っていました。
一度決めたら最後までやり切れ、とよく言いますが、仮面浪人に関してはその限りではありません。むしろ、もしその大学で頑張れるのであればそこで頑張るべきです。それは決して諦めでも妥協でもありません。立派な決断だと思います。
私の大学でもたくさん不本意入学で入学してきた同級生がいましたが、置かれた場所で咲こうとする、一生懸命頑張っている友達をたくさん見てきました。
仮面浪人を検討されている方へ、最後まで突っ走れとは言いません。仮面浪人という行為自体が、自分のキャパを超えているのはみんな同じです。ここで頑張れると少しでも思えるなら、その気持ちを大切にしたほうがいいと思います。

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初めまして
いまさらになりますが、少しでも力になれればと思いコメントさせていただきます。
まず自分の境遇は
現役時:滑り止め、前期後期全落ち→私大後期を苦し紛れに受けて合格→仮面浪人→昨年受けた所と同じ公立の志望校に合格です。
仮面浪人中は一人暮らしで前期で2単位を落とした以外はフルで単位を取得しました。
・仮面浪人の感想
一人暮らしだったこともあり、現役時は実力落ちというかミス落ちだったこと、科目数が少ない事などから慢心して余り勉強に集中することが出来ませんでした。
ただ、講義で単位はきちんと取得し、理系なので大学の講義から本質的な部分が汲み取れたのは大きかったと思います。
勿論、あまり集中できなかったとはいえやるべきことは全てやったつもりです本番には望んだつもりです。
・仮面浪人をするかどうか悩んでいる人へアドバイス
もう5月ですが入学前と気持ちは変わっていませんか?
大学の生活にも慣れて気持ちが揺らいでる人もいるかもしれません。
一つだけ言えるのは学歴のために仮面浪人するくらいならしない、やりたいことが今のところでどうしても出来ないなら挑戦してみてくださいということだけです。

・仮面浪人を決意した人へアドバイス
決意したからには中途半端で終わるのは絶対にやめましょう。
そして大学での単位はきちんと取ってください。
たとえ失敗したとしても更に苦しまなくて済みますし、大学によっては単位の融通が効くところもあります。
そして適度な息抜きをしてください。
ゲームでもアニメ鑑賞でもなんでもいいです。
詰め込み過ぎは絶対に良くありません。
もし自分と同じように一人暮らしで仮面している人がいたらパソコンは物置の奥に置いておくことをおすすめします(笑)

・仮面浪人をする上で知っておくべきこと
まず情報の整理はきちんとしてください。
願書の取り寄せはいつまでか、提出日はいつまでか、証明書はどこから取り寄せればいいのかetc…
合格した場合は退学の手続き等がありますが、仮面浪人というケースは基本的に少ないので学生課の人も困った対応をしがちです。
なのでハッキリとこうしたいと伝えましょう。
仮面浪人の期間中はたくさんの葛藤と戦うことになると思いますが、春に成し遂げた自分を想像して乗り越えてください。


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1年間こちらのブログを参考に仮面浪人をし、無事に合格することができました。ぷらっとさんにはとても感謝しています。本当にありがとうございました!!
稚拙な文章ですが、参考になれば幸いです

・仮面浪人をするかどうか悩んでいる人へアドバイス
他に選択肢があるなら仮面浪人だけは回避してください。受かる確率は少ないし、メリットもほとんどありません。受験に真剣になればなるほど在籍大学がデメリットになります。(たぶんこれは経験しないとわからないです。私も最初は意味がよくわかりませんでしが、今は痛いほどわかります。)



・仮面浪人を決意した人へアドバイス
頑張ってください。幸運を祈ります。
孤独な戦いになりがちなのでブログやTwitterなどで仲間探しをするのもいいと思いますがほどほどに!

・仮面浪人をする上で知っておくべきこと
単位取得と手続き関連ははやいうちに調べましょう。特に進級・卒業条件はきちんと調べて計画を立てておくことが大切です。

以上です。読んで頂きありがとうございました。
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はじめまして。

自分はこの1年間、私立の理系大学で仮面浪人していました。学科は化学系です。今は、後期の結果待ちです。この1年間は休学をせずに単位をとりつつ、4月から10月半ばまでバイトをしていました。
これから仮面浪人する人でそのような同じ状況の人がいたら参考にしてみてください。


仮面浪人をするかどうか
これは、かいてくれた人がいたようにまず1ヶ月間全力で大学生活を送ってみてから考たほうがいいと思います。自分は、入って2週間は周りと楽しく大学生活を送って、友達もたくさんつくりサークルもみてまわっていました。それでも、国立合格がしたいという気持ち、農学部に行きたいという気持ちが大きかったので仮面浪人をはじめました。自分の大学で一人だけずっと仲良くしてくれた友達がいたのですが、その子も同じように仮面浪人しようか迷っていました。でもその子は途中であきらめてすぐに大学生活を楽しんでました。その子はあきらめたあとに、学年で上から3,4番目の成績を残し留学も経験していました。本当に自分と真逆の人生を歩んでいたので苦しくなった時期もありましたが笑。あくまで今話したこのはあきらめた人のことですがこんな人生もあるので1ヶ月は普通に大学生活を楽しむのも一つの方法なのではと思います。

仮面浪人をする上で大切なこと

まず自分の大学のことについてよく知ることをおすすめします。例えば、自分は大学のシラバスをみて授業の出席点は何点なのか、テストの点はどれくらいか、一年間で何単位とれれば留年しなくてすむのか、必修は落としても来年度夜にかいこうされるのか、過去問は手にはいるのか、実験は一年次にあるのかなどを確認しました。
授業をいれるときに先輩にどの授業がとりやすいかなどをきくのもいいのかと思います。あと、自分の大学は過去問は2~3年前のしか手にはいらず(試験後に回収されるようになった)テストは自分の実力でうけることになったので一ヶ月前から期末テストの対策をしました。また、実験が後期から始まったので、レポートで5時間くらいはかかったのでそうゆうのをあらかじめ把握することも大切だと思います。そうすることで一年間の計画はたてやすくなると思います。


仮面浪人を親に話すかどうか

これは、はやいうちに話すべきだと思います。話すことで親に反対されるから話さない方がいいという気持ちはわかります。実際、僕も話すのをためらっていたので。ですが、自分は大学の授業料や今まで親に迷惑をかけその上再び親に迷惑をかけるような行為をしようとするのだからこのことについては親に話さなければいけないと思いました。それに、親に内緒で受験をするということが勉強の障害にもなることだってあります。大学生だから休みは家の手伝いでかえってこいなどとかね。なので早いうちに親には話すべきなのかなと思います。


仮面浪人を決意したひとへ

本当にこれから苦しい時期が続くと思います。周りは遊んでばかりで共に勉強してくれる人がいないのでとても孤独になります。本当に精神的コントロールをうまくやってください。何度もくじけそうになると思いますがこうした経験は一生ものになります。ぜひ最後までやりとげてください。そして、再び新しいスタートをきりましょう。本当に応援しています。がんばれ!





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ブログの方を拝見させていただきました。自分も経験者なのですが、先にコメントされた方々と同じ感想です。仮面浪人をした場合にぶち当たるであろう壁や悩みについて詳しく書かれていると思います。自分もこのブログを読んで体験談を書いてみようかな、と思いました。
正直、文面以上に苦しい場合が多いような気がしますけどね・・・自分も何回やめてやろうと思ったか分かりません。一時期不眠症になってましたし。

自分が仮面をやり抜いて結果的に自分の中で納得して成功したと思えているからこそ言えてしまうような結果論かもしれませんが、大切なのは自分の意志の強さと折れそうな時に本気で支えてくれる人の存在だと感じました。自分は地方から都心の大学に通学(往復4時間以上)し、大学の空き時間には図書館で勉強。帰りの電車で単語などの暗記物、そしてそのまま予備校へ行き終電で帰ってくる、土日は受験費用と予備校費を貯めるためにバイトへ行き、終わったら予備校へ行って終電で・・・というような正直成功しないじゃ?というような状態で勉強を続けていました。そんなときに友人や予備校の先生に支えられました。大学の仮面を打ち明けた友人も支えてくれてセンター前日も期末考査があったのですが、頑張ってね。と応援してくれました。
ここまで書いてもうまくまとまらず申し訳ないのですが、結局は運という要素も重要だと思いました。本当に乱文ですいません。参考になるか分かりませんが


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載せきれなかった分はごめんなさい。また別の形で載せようかと思います。





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孤独を感じてしまったとき





みなさん、孤独を感じていますか?


僕は受験時代はそんなの感じる余裕すらなかったですね・・・



嘘です。孤独しか感じてませんでした。




そもそも「孤独」って何でしょうか。


なぜ「仮面浪人」をしていたら「孤独」を感じやすいのでしょうか。




身近になんでも話せる人がいないのはツライですよね。

しかし、なんでも話せる人がいたとしても孤独って感じてしまうものです。



高めあえる仲間がいなければ物足りなさを感じてしまいますよね。

しかし、仲間がいても孤独はあるものです。



人間はいつだって孤独なんです(くさいセリフ)


別に仮面浪人なんてしてなくたって孤独です。



常に進路などを自分の力で切り開かないといけませんし、最後には誰も頼れません。


仲間がいてもいなくても、自分の力で結果が決まります。



何が言いたいのかというと、必要以上に「孤独孤独」と考える必要はないということです。


「自分は孤独?孤独じゃない?」と問えば、どんな状況でも答えはほとんどYESになっちゃいます。


孤独だけどがんばるぞ!とか、孤独に負けてちゃダメだ!とか考えてしまうかもしれません。



孤独を味わうことが合格条件ではありません。




もっと気楽にいきましょう。



もし塞ぎ込んでツラくなってしまったときはいつでも僕なんかを使ってくれれば良いと思います。


受験仲間だと、どうしても馴れ合ってしまったり足を引っ張りあってしまう部分があります。



気軽に話しかけてくれたら基本なんでも返しますよ。





例えば去年は、よくやり取りしていた仮面浪人生で


仮面浪人生「今日ちょっとお腹いたいですが、頑張ります!当日が近づいてくると考えると緊張します><」

ぼく「寝る時はお腹を冷やさないようにね!まずは体調管理をしっかりして体から緊張をほぐしていこう!今日も一日がんばって!」


みたいな会話をブログを通じてほぼ毎日やってた子もいます。


合格後に「何気ない会話が心の支えになってました!ありがとうございました!」と、言ってくれてうれしかったですね。




そんな感じで気軽にコメント、ダイレクトメッセージ、メールなど送ってくれていいですよ。



いつでも待ってます。遠慮してたらもったいないですよ。



僕がみなさんのブログを見に行って、たまに一言コメント。みたいなのがみなさんも気楽にできるかもしれません。


どんな形にするかはお任せします。なんでもいつでもどうぞ。





あとはしっかりお日様を浴びましょうね!(お日様に当たってないと孤独を感じやすいそうです)




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2015年5月29日金曜日

頑張りたいけど頑張れないとき



こんにちは。



仮面浪人のみなさんは今、いかがお過ごしでしょうか。


もしかして四月の入学当当初の熱意なんてとうに薄れ「スマホいじってたら一日終わっちゃった、切り替えて明日からは死ぬ気で頑張ろう」を毎日繰り返してはいませんか?


今までは大丈夫だったけど、急に孤独を感じたり、もうどうでもいいや、なんて思っちゃったりしてませんか?そんな自分に更なる苛立ちを感じたりしてませんか?


なかなか気力が起きなかったり、感情のコントロールや生活リズム改善などなかなか苦しい時期なのではないでしょうか。


仮面浪人開始当初から今までは気合と気持ちで乗り越えられたと思いますが、今破綻しそうになってるひとも少なくないと思います。


僕自身は昨年のこの時期にはかなり憂鬱になっていました。入学時の健康アンケートで引っかかってしまい、学内のお医者さんにカウンセリングをしてもらい、「軽度の鬱病である」との診断をいただいていました。


人によっては本気で「死」を意識するほど塞ぎ込んでしまってるのではないかと思います。


まず、仮面浪人をするひとにはプライドが高い、完璧主義、負けず嫌いが多いのではないでしょうか。しかしながらその性格ゆえに余計に自分の首を絞めることになったりすると思います。
ここで、なかなか難しいとは思いますが「妥協」「決断」も必要です。完璧を求めすぎてどれも中途半端、破綻してしまうのは避けたいものです。



どうか自分を責めないでください。忘れてはいけないのは本来、「大学生活と受験生活を両立するなんて普通は無理である」ということです。いま、勢い衰えてしまうことは言わば、当たり前のことなのです。


すべてを完璧にこなそうなんて考えないほうがいいです。「優先順位」をつけて、時には見切りをつけることも大切です。


自分を責めてしまう、極度にイライラしてしまう、「死」を意識してしまう、生きることが苦痛に感じる、人間関係がうまくいかない、、、、など不満や不安はたくさんあると思います。


もしもヒドイようでしたら、大学の健康相談室や精神科のほうに相談しに行くのも全然アリだと思います。僕が今の大学に入学して出会った再受験の方々のなかには受験期に精神疾患を患ってしまった方も少なくないようです。悩む時間がもったいないです。医師に相談せずとも、家族や友人、あるは僕にでも構いません。まずは相談してみることです。僕は先ほど言った、お医者さんや友人、家族に相談してみて、気が楽になりました。相談してよかったと思います。


多忙な日々、将来に対する不安など、普通に生きていれば感じないことを多く感じてしまうことから、精神的にも肉体的にもキツイと思います。


しかしそんな状況はあなただけではなく、全国に同じような状況のひとはたくさんいるはずです。そのすべてのひとが同じように悩んでいるはずです。どうか力を抜いて、気楽に考えてください。


なかには感情を溜め込みすぎて爆発しそうになっているひともいるのではないでしょうか。一人で過ごす時間が多いと人間はネガティブ思考に陥りやすいようです。


ひとつ、提案としては何度も言っていますが、「ブログ」などで感情や状況を文字にして発信することです。たとえ反応がなかったとしても吐き出すこと、文字にすることに意味があります。これ自体は時間の浪費ではなく、必要なことであるような気もします。


ただし、はまり過ぎないよう気をつけてください。特にtwitterは←


同じ境遇の人たちと共感しあうことは本当に落ち着くというか、楽な気持ちになります。



が、そこはうまく自己管理をして時間を浪費しないことです。


自分ではどうにかしたくても、どうにも変われないときは思い切って人を頼ることです。

恩返しなんてこれから先何十年かで少しずつしていけばいいんです。

今を大事にしましょう。



もちろん僕をどんどん頼ってくれて構いません。


むしろもっと活用したらいいのに・・・もったいない・・・なんて思ったりもします。


毎年数十人の仮面浪人生を微力ながらサポートしていますが、今年は数人しかいません。


ブログとかやってたらぜひ教えてくださいね、見に行くのはもちろん積極的にコメントなどできることをたくさんしようと思います。


コメントでもメールでもダイレクトメッセージでもなんでもいいので教えてください。


無料でここまで応援してくれる仮面浪人経験者は貴重ですよ←


利用できるものはすべて利用すべきです!





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2015年5月27日水曜日

何を勉強すればいいか



何度も言っていることに聞こえるかもしれませんが「何を勉強すればいいですか」という質問に対する、今日はちゃんとした答えを言おうかなと思います(否定的でなく)


今までの記事では「何を勉強すればいいですか」という質問には「知りません。自分で考えてください」と言ってきました。


が、それでも「何を勉強すればいいのか分からない」という気持ちはよく分かるので、答え方を少し変えてみようかなと思います。




そもそもなぜ、仮面浪人生(当時の僕も含め)は「何を勉強すればいいのか分からない現象」に陥るのでしょうか。

高校や予備校では課題が提出されて、それを何も考えずにこなしていけばいいからそういう現象に仮面浪人をするまでは陥ることが少なかったのかなーと思いました。


しかし、自宅浪人生を考えてみました。自宅浪人生も仮面浪人生と同じく自分で「何を勉強するか」考えると思うのですが、おそらく仮面浪人生が思うほど「何を勉強すればいいんだろう」とは考えないだろうなと思いました。


そこで、決定的に違うのは「時間」です。


仮面浪人生は「時間が少ない」「大学の勉強と並行しなければならない」という『特別な立場』であるから、分からないものに対して漠然と「何を勉強すればいいんだろう」と、付け加えると「何をどう、特別な立場の中で勉強すればいいんだろう」と考えてしまい、いろいろと見失ってしまうのだと思います。


いろいろなことに追われ、その中で受験勉強をするとなると大変ですよね。


しかし、「どんな状況でも勉強内容は一緒」です。


当たり前ですが、仮面浪人専用の受験方式なんてありません。


受験内容が同じなのですから、他の受験生と同じように、基礎と演習を必要に合わせてコツコツとやっていくしかないと思います。


とりわけ受験勉強においては『仮面浪人=特別な立場』ということを意識しなくていいと思います。


ただし、明らかに効率の悪い勉強をダラダラしてれば大丈夫だとは言いません。


もちろん「時間的制約」はあります。


が、必要以上に考えずに、まずは地道にコツコツやっていきましょう。



時間的制約は頭の片隅において、「今日の勉強は効率的だったか?」「どうすれば効率よく勉強できるだろう」ということを毎日ほんのちょっとずつ考えてれば問題ないです。


仮面浪人経験者は皆そうやって積み重ねてきました。



具体的に一つアドバイスするならば、過去問にできるだけ早い段階から触れることです。いつまでもスタート付近をウロチョロしてないで、少しずつでいいからしっかりとゴール(過去問演習)付近を見据えた勉強計画を立てましょう。


遠回りをしてもいいとは言いません。いますぐ近道をしろとも言いません。すこしずつ近道になる方向へ起動修正すればいいのであって、それ以上を望んでは何も始まらないと思います。


焦る気持ちは抑えて、できることから積み重ねていきましょう。






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2015年5月21日木曜日

在籍大学への不満




在籍大学への不満、どんなのがあるでしょうか。


仮面浪人をする上でそれをエネルギーとする人も少なくないはずです。


僕自身、仮面浪人をしていた当時は、口を開けば在籍大学への不満、いわゆる在籍大学disをしていました。


最後の最後には「ここにいたくない!」という気持ちが後押ししてくれた部分は確実にあります。

当時は「在籍大学の不満をできるだけ挙げなさい」と言われれば無限に思いついていました。



その一方で今は「在籍大学は良かったなぁ...(しみじみ)」なんてことを平気で口にしています。

今「前の在籍大学の不満をできるだけ挙げなさい」と言われても少し考えなければ思い浮かびません。


思い出の美化、なのでしょうか?




もちろんそれもあると思いますが、それよりも「本人の在籍大学への姿勢」が主な原因だと思います。


というのも、いまとなっては、今の大学(仮面浪人後に入学した大学)の不満をできるだけ挙げなさいと言われればすぐに無限に挙げることができるんです。


何が言いたいのかと言うと、どの大学にも良いところ悪いところがあるということです。


当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、仮面浪人という立場上案外気づけないものです。




いやいや、在籍大学への不満を忘れてしまったら仮面浪人の意識が薄れるじゃん


と思うかもしれません。それはもちろんです。


在籍大学への不満なんか見て見ぬフリをして大人になりなさい、なんて言いません。


重要なのは

どこの大学にも良いところ悪いところはある。
→今感じる不満は、他の大学でも同じような、あるいは違った形での不満がきっとある。
→その上で、行きたい大学にはこういう良いところがある。
→だから自分は仮面浪人をする


こういうふうに組み立ててみてはどうでしょうか。

キライ!イヤだ!という負の感情よりも

行きたい大学のこういうところが好き!行きたい!としたほうがブレにくい軸を作ってくれるはずです。



仮面浪人の最大の特徴としては、「大学生という身分を経験する」というところでしょう。


大学の実態を知ったうえでさらに自分の中での高みを目指すという点ではとても強みとなりますが


一方で比較対象ができてしまうというのは、ある意味欠点でしょう。


志望する大学はあんなに良いところが多い(悪いところは見えない)のに、それに比べて在籍してる大学はこんなにも悪いところが多い(良いところを見ようとしない)


そりゃあ不満しか出てこないでしょう。


ズバリ在籍大学disの何が問題なのかというと「すべて自分に跳ね返ってくること」です。



在籍大学の不満を言うのは勝手ですが、じゃあお前は一体なんなんだ、と言われたときにはやはりその在籍大学の一学生なのは変わりないんです。


仮面浪人をしていようが、受験当日にトラブルがあってようが関係ありません。結局はそこの大学の一員なのです。


それはどんなひとでも必ず意識するときがやってくるはずです。そんなとき、自分の受験へのモチベーションを高めるはずだった在籍大学disが自分の首を絞めることになるのです。


やはり「強いモチベーション」というのは、○○になりたい、○○大学の○○学部に行って勉強したい、などのポジティブなものでしょう。




ですから、さきほども言った通り、在籍大学への不満を感じてしまったときは

どこの大学にも良いところ悪いところはある。
→今感じる不満は、他の大学でも同じような、あるいは違った形での不満がきっとある。
→その上で、行きたい大学にはこういう良いところがある。
→だから自分は仮面浪人をする


のように最終的にポジティブなモチベーションに落とし込めるよう意識してみてはどうでしょうか。








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2015年5月20日水曜日

仮面浪人を失敗する理由



あまり良く思わないかもしれませんが「もしも、万が一仮面浪人を失敗した」とします。


紙とペンを用意してください。


その仮面浪人が失敗した理由を書いてください。


思い浮かべるだけでなく、しっかりと紙に書きましょう。






書けましたか?


・実力が足りなかった

・怠惰に過ごしていた

・あの時期に勉強すべきだった

・授業が~~~~

・勉強場所が~~~~



いろいろあると思います。書けるだけ書いてください。


書き終わったら続きを見てください。















心理テストみたいなブログ記事になってしまいました、気持ち悪いですね。でも僕は真顔です。


今書いたものをこれからずうっと使ってほしいですね。みなさんが思ってる以上に今、大切な過程を経たと思います。


テキトーにスクロールして紙に書かなかったみなさんも、ここで改めて書いてくれたらうれしいです。




では、みなさんが書いたものを改めて見てください。


何かに失敗するという時には必ずその結果に至る「原因」があります。


なんてよく言われますが、その「原因」にも2種類あって「真っ当な理由」と「言い訳」があると思います。


これらは一括りにしてはいけないと思います。


「言い訳すんなよ」なんて言われた時、「ちげーよ」と言い返したくなった経験ってあると思います。


そんなとき自分の中で、それが「真っ当な理由」なのか「言い訳」なのか分類できているかがその後につながるか変わってくると思います。


おそらくみなさんがご自身の書いたものを見て「うわぁこれ全部言い訳だ・・・」ってなるのではないでしょうか。


僕は「言い訳すんな」とは言いません。むしろ「もっと言い訳しろ」と言いたいです。


というのも、結果がまだ出ていない今、の段階ならばその言い訳を消すことができれば必然的に『成功』に向かうはずだからです。


結果が出たあとで、言い訳なんかしたって誰も得はしません。


次につながる「反省」ならば良いのですが、何の生産性もない、どうしようもない言い訳をつい口にしてしまうものです。


仮面浪人においては、たった1回きりの結果が重要となります。


みなさんは現役生のときなど、1回以上は受験を経験したと思います。


そのときに悔し涙とともにこぼした『言い訳』と今みなさんが書いたものを比較してみてください。


何を言いたいかは分かると思います。


これから毎日見える場所にその『言い訳ノート』を置いて、少しずつ消せるようにしていきましょう。





仮面浪人なんてしなければよかった、なんていうかっこ悪い言い訳を最後にしないように。




追記)これから1年間ブログを更新するつもりです。

この時期にはこういうことを書いて、あの時期にはああいうことを書いてほしいだろうなぁというのを考えながら頭で計画しています。

でも今の時期何書けばいいんだろう・・・ってのが本音です。

夏直前には言いたいことが山ほどあるのですがこの時期は、うーん。

何に苦しみ、どんなことを考えているのでしょうか。

コメントでもダイレクトメッセージでもメールでもなんでもおkです。


どうもブログでは人間味がないようで、よく個別相談などで会話してるうちに「本当に人間だったんですね笑 人間味が感じられてビックリしました」なんてよく言われますが、そんなに?


本当は(?)人間味のある温かい人間なので、気軽にコメント質問相談などしてくださいね(・∀・)





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2015年5月16日土曜日

理想の仮面浪人生


入学して一か月が過ぎ、気持ちも落ち着いてきた頃でしょうか。



そろそろ入学直前、直後の意識の高さが薄れていることを実感してきてはいませんか?


もちろん「気持ちの緩み」や「気候・季節」も関係してくるでしょうが、今回言いたいのは「キャパオーバー」についてです。


仮面浪人をする上で、受験勉強が疎かになってしまったとき陥りやすいのが「ああ、なんて自分は意識が低いんだ・・・」という思考回路です。


高校時代であればこれが正にピッタリ当てはまるとは思いますが、仮面浪人となると少し事情が違います。



この度初めて仮面浪人に挑むみなさんにとって、タブーなのが『今までの自分(現役時代や純浪時代)の基準を今の自分に当てはめること』です。


仮面浪人という立場が特殊な立場であるのは、ご存知だと思います。が、その先が重要です。


特殊な立場であるがゆえ、特殊な基準を新たに設けなければなりません。


その一つの基準が「自分のキャパシティとの相談」です。


重要なのは『そもそも仮面浪人という行為自体がキャパオーバーである』ということです。


いろんな人の体験談などを見て聞いて自分の中で『理想の仮面浪人生像』が出来上がってるのではないでしょうか。


大学の授業を完璧にマスターしつつ、受験勉強をそつなくこなす堅実仮面浪人生。




冷静に考えてそんなのがありえると思いますか?少なくとも自分自身において。


おそらくたいていの人間にはムリでしょう。キャパオーバーが必ず訪れます。



もちろん当時の僕もキャパオーバーした一人でした。


何度か倒れてしまいました。


それから精神的な負担に日々苦しみました。


では、キャパオーバーを迎える前に仮面浪人がすべきこと、意識すべきことは何でしょうか。



それは『優先順位』をつけることです。


なぜか仮面浪人生に多いのですが、何でも完璧にこなそうとする『完璧主義』。


仮面浪人において完璧主義はキケンです。


ぼくもムダに完璧主義な部分があり、変なところに拘って結局共倒れ。なんてことはよくありました。今でもあります。


これは裏を返せば『自分の中で優先順位を付けられていない』ということだと思います。


「大学の勉強より受験勉強のほうがダイジ!」みたいに優先順位をつける。これでももちろん結構なのですが、そうではなくてより細かく優先順位をつけていくべきです。


例えば「この時期からこの時期はこの問題集よりもあの問題集を優先する/あの教科を優先する」。

もっと細かく言えば「今の時間はこれよりもこれをすることを優先する」など大きな枠の優先順位から身近な細かいことへの優先順位まで決めます。


こうすることで、共倒れが起きないのはもちろん、時間の使い方もうまくなります。


ただし、優先順位を決める上で優先されにくい下位の優先順位のものがどうしても発生します。


仮にそれを実行するまでに至れなかった場合「途中であきらめてしまった」などと考えないようにしましょう。


さきほども言いましたが『そもそも仮面浪人という行為自体がキャパオーバーである』のです。


中には本当に仕方のないものも生じてきます。


そのときに『「諦める」と「割り切る」は違う』ということをよく覚えておいてください。


仮面浪人をする上で決断しなければならない場面は多々ありますが、そのときその選択が「ただの諦め」になってないか「真っ当な割り切り」なのか考えてみてください。


「なんで自分はアレを諦めてしまったんだ」と時間の無駄を過ごさないようにしましょう。



経験談等をみて「あれもすべきこれもすべき」の部分部分を切り取って、誤った『理想の仮面浪人生』を作り上げないでください。



何度もいいますが、理想と現実の自分との照らし合わせを常に意識しましょう。



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2015年5月10日日曜日

生かすべき仮面浪人の利点



こんにちは。GWも終わりましたね。



おそらく「うわああぁ、学校行くのイヤだなぁ~」って思ってるのではないでしょうか。



どうでしょうか。僕は行くのイヤです。




学校に行くのが憂鬱だど、受験勉強にも活力が沸かないと思います。


五月病とかなんとかいって、言い訳を肯定しないように。



以前の記事にもおそらく書いてることだと思いますが、少し掘り下げた話をします。



みなさんは、「仮面浪人の利点」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。




意外に見落としがちですが、周りに人間がたくさんいること、いろんな人に出会えることって大きな利点なんです。


受験生当時の僕は今の時期、


「ふっふっふ、ボクは孤独なんだ。一人で強く生きていくんだ。群れるのは性に合わなくてね。」


のように中二病みたいな事を言ってました。


が、しかし。宅浪(自宅浪人)の友達と少し電話してた時のことです




友達「大学生なのか~いいなぁ~」

僕「いやいや、友達も作らないつもりだし全然大学生じゃないよ笑」

友達「何言ってんの!!もったない!!せっかくいろんな人と巡り合えるチャンスなのになんで潰すの!?仮面浪人であることを生かせよ!宅浪の俺はオカンしか話し相手いねぇのに・・・」





今までなかった視点だったのでビックリしてしまいました。


それからの僕はいろんな人に勇気を振り絞って話しかけてみました。




今まで「どうせ脳内がお花畑で、遊ぶことしか考えてないヤツしかいない」って思い込んで、話しかけもしてませんでした。


が、僕なんかより有能で将来に向かって一生懸命な人がたくさんいました。




正直なところ、入学するまでは少しバカにしてた大学でした。



「こんな大学、バカしかいないでしょどうせ。」


なんていう、恥ずかしながらレベルの低い偏見を持っていました。



偏った考えのせいで、自らチャンスを逃すほどもったいないことはありませんね。





少しずつ実感しているかもしれませんが、仮面浪人をする上で最大の苦しみは"孤独感"です。


入試直前の孤独は精神に重くのしかかってきます。



その意味でも積極的に話しかけ、いつでも話せる友達を作るのほうが賢明です。




いやいや、大学生の友達なんか作っちゃったら雰囲気に飲みこまれちゃうじゃん

彼らは、せっかくいろんな思いを持って入学したのに、仮面浪人という行為はその気持ちを踏みにじるんじゃないの



僕は、そんなことはあまり思いませんでした。




そもそも、頑張る方向が違います。


友達はこの大学で頑張る

自分は自分の夢に向かって違う場所を目指す



方向は違っても、"一生懸命に頑張る"という部分は同じです。


わざわざ重なり合わせる必要なんてありませんし、その人が一生懸命に頑張ってるのに「踏みにじる」なんて考えることが失礼ですね。




ある日僕が「ごめんね、一年だけの付き合いなのに関わっちゃって・・・」なんて大学の友達に言ってしまったことがあります。


すると友達は「なんでそんな寂しいこと言うの?大学が変わってても一生友達でしょ?」って言ってくれて思わず泣いてしまいました。



どの大学でも、きっとみなさんの力になってくれる、高めあえる仲間に出会えるはずです。


そのチャンスを自分から捨てるようなもったないことはしないでください。



良き仲間ができればきっと、大学に行く憂鬱さが薄れるはずです。





ただし、注意点が2つ。



僕は奇跡的に良き仲間に出会えましたが、過度に期待しすぎないことです。


中には、仮面浪人を良く思わない人もたくさんいますし、頑張ってもそういった仲間に出会えない可能性も十分にあります。



20人に1人くらい、みなさんにとって良き仲間がいるかも。くらいの心構えでいましょう。




良き仲間に出会える努力はしていますか?


例えば授業は一番前で受けていますか?



僕は一番前で受けていたからこそ、良き仲間に巡り合えました。


隣で一生懸命授業に取り組む姿に思わず声をかけてしまいました。


後ろのほうで固まってる、中途半端な連中の中にいたって、そりゃあ「バカしかいないなぁ・・・はぁ・・・」ってなるでしょう。


挙句の果てに良いように利用される、なんてことがないようにしたいところです。




もしも大学に友人があまりいないなら、ただ悲観的になってないで、積極的につくりにいってみましょう!

もし良き仲間になれそうになければ、最初から縁がなかったんだと諦めて次に向かいましょう!




まだ遅くないです。





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2015年5月6日水曜日

何のために仮面浪人をするのか




あなたは何のために仮面浪人をしますか?


と、聞かれすぐに答えられるでしょうか。



答えられないならやるな!みたいな否定的なことは今回は言いません。

仮面浪人の決意を固めた皆さんに対して、肯定的な文面にします


(大勢のいろんな境遇の人が見てくれているので、誰向けの記事を書くべきか難しいですね)




さて、あなたにとっての仮面浪人の意義。答えられるでしょうか。


行きたい大学があるから?

やりたいことがあるから?

今の大学がイヤだから?




様々な理由があると思います。




この理由はダメだ!あの理由が真っ当だ!みたいなことは言いません。

しかしながらどんな理由にも"理由の強さ"というのは存在すると思います。


他人にとって「くだらない」と言われるような理由であっても立派な理由です。



自信を持っていいと思います。



今回言いたいのは、「仮面浪人の理由はひとつでなくても良い」あるいは「仮面浪人の理由は深く掘り下げることもできる」ということです。


自分の仮面浪人の理由を思い浮かべてください。


行きたい大学がある
やりたいことがあるか
今の大学がイヤ


ここで止まってはいませんか?

あるいは、他の理由をこじつけでも良いので考えてみてください。


例えば、あの大学に行きたい!
あの大学のあの学部へ行き、
こういうことを学びたい、
こういうことを学んでこういう職に就きたい、
あの大学の場所は都会だからいろんなイベントに参加したい、
それからあの場所に住みたい、
あの大学へ行き学費を抑えたい、
あの大学へ行ったら自慢できる、
あの大学のある場所ではこういう食べ物がおいしいから
それをたくさん食べたい、
あの大学で有名なあの場所へ行きたい、
誰かと同じ大学へ行きたい


など、くっだらねぇ細けぇ・・・みたいなことをより具体的に想像してみましょう。


嘘でもいいです。こじつけでもいいです。


あの学部は女の子の比率が高いからグヘヘ…


みたいなことでもいいと思います。


受かった後の自分を想像しよう!

ではなく、「これが自分の受かりたい理由なんだ」としたほうが、モチベーションにもつながると思います。




自分では確固たるものだと思っていても、ふとした時に一気に崩壊することがあります。



どんな軸にも"スキ"があり、どんなに弱い力であっても崩れてしまいます。



そんな"スキ"を突かれたとき、ブレずにいられるでしょうか。


いろんな重圧を感じやすい仮面浪人生は、ちょっとしたことでフラつきやすいかもしれません。


そんなとき支えになってくれるのは、しっかりとした土台です。


またその土台を支える"支え"も重要になってきます。



(あれ・・・うまいこと言おうとして、言いたいことが分からなくなってしまったパターンだこれ・・・)





話を元に戻すと、理由はいくつあってもいいし、ひとつひとつをもっと深めてもいいと思います。


上限はありません。


他人にどう思われようが、関係ありません。


どんな理由であっても、深く、たくさん持っておくことでいざという時の支えになってくれるはずです。


がむしゃらに勉強すればいい!というものでもありません。


せっかく他とは違い、大学生という立場を経験しているんだから、独自の視点、理由を常に考えらながら勉強に取り組んでみましょう。


きっとそれがみなさんの"強み"に変わっていきます。




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